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広告 網膜剥離・眼瞼下垂・白内障手術

網膜剥離手術後1年5ヶ月を経過ー眼瞼下垂の手術後母が亡くなる

網膜剥離と分かって、緊急入院・手術を受けてから1年5ヶ月が経ちました。

今考えると、その間様々な心の葛藤がありましたが、やっと心の落ち着きを取り戻すことができました。

視力が思うように戻っているわけではありませんが、出来ることを見つめて行けばさほどの不自由もなく暮らせるようになりました。

視野が狭く足元が見えにくいため、足元の悪い場所は歩くのが不自由ですが仕方がないとあきらめることができました。

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眼瞼下垂の手術後母を見送って

その間に母が亡くなり、遠近感が分かりにくくなっていることは分かっていましたが、線香の火が付かないことにびっくりもしましたが、それも仕方のないことです。

母の介護のさなかの入院で、母を病院に連れて行くことがかなわなくなり、93歳の母が急に弱っていくのを守りながらの療養でした。

6月11日の眼瞼下垂の手術後は、弱っている母を訪ねることができ、網膜剥離手術1年後、眼瞼下垂手術をして2週間を過ぎたばかりの29日に亡くなりましたので、ひどい目の状態でのお葬式になり大変でしたが、術後すぐで無くてよかったと思ったものです。

眼瞼下垂の手術後の経過は、人それぞれなのでしょうが、2ヶ月半になろうとしている現在やっと快方に向かったと実感しています。

余りに長いダウンタイムに、良くなるのだろうかと言う心配が付きまとっていましたが、今後は日薬で目立たなくなるのを待つばかりだと思えるようになりました。

左右の差は気にならないと言えばうそになりますが、最初から同じようにするのは難しいと聞いていましたし、私の許容範囲ですのでやっと大変な手術が終ったという思いでいっぱいです。

先生のお話ですと、白内障の手術は今後考えなければならないようですが、それはとても簡単なことに思えています。

取りあえず今後は、網膜剥離の経過を見るための診察を続けていけばよいのですから、やっと肩の荷を下ろすことができました。

大変な思いの中で、母のことも出来る限りはしたと思うと母も許してくれているような気がします。

最期は寂しくて大変な母でしたが、素敵な思い出をみんなに残して逝った母を誇りに、私も現状を受け入れて生きて行けそうな気がしています。

飛蚊症も慣れましたし、見えにくさにも慣れることができました。

人間の身体はとっても対応力があると言う事も感じています。

視力は良くなっていませんが、もう読めないのではないかと思っていた本も慣れのためか疲れるものの読めるようになりました。

網膜剥離にはならないですめばその方が良かったのでしょうが、そんな経験も私を少しは成長させてくれたような気がします。

それは生活に差し障りのない状態にまで、視力が戻ったことと信頼できるお医者さんに巡り合えたことがとっても大きく影響していると思います。

2014-08-22



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