私が受けた眼瞼下垂手術は、前方からの挙筋短縮術ですので、手術後の内出血はかなり目立ちました。
人によって変わると思いますが、説明はしていただいたものの、思っていた以上の内出血にかなり戸惑いました。
スポンサーリンク
眼瞼下垂手術後視力が弱くなってしまい心配した
腫れも思っていたよりもずっとひどくおまけにかなり視力が弱くなっているようです。
網膜剥離の手術後に見えにくくなっていたのが少しずつ見えやすくなってきていましたので、また見えにくくなってしまったことでかなり心配しました。
網膜剥離の手術後見えにくくなった時に見えにくい目で検索したように、眼瞼下垂の手術後の見え方を検索しました。
眼瞼下垂手術後の見えにくさが書いてあるのはあまりなかったのですが、そのようなことが書いてあるのを探すことが出来てほっとしました。
おまけに瞼が腫れて見えない状態になったことで、余計見えにくくなっていたのでしょうが、考えてみると瞼が視力の部分をつかさどっているようで、一時的に視力調整が上手くいっていないのだと思いました。
そして5日目の今日は、手術前と同じと言うわけではありませんが、見え方が良くなったのを実感して安心しました。
腫れが引き傷が治れば視力は手術前くらいには戻るのではないかと思えたことで少しは落ち着きました。
そして、腫れもかなり引いてきて、内出血の色も赤から紫にと変わってきました。
一番うれしいのは瞼が腫れているにも関わらず、それまで重かった右目をあけるのが楽になったことです。
回復するには3ヶ月くらいは必要とのことで、そのころにどのような形の目になるのかは今はわかりませんが、手術による体の疲れなども取れて楽になってきました。
シャワーと少し湯船につかる位でしたら、最初からオーケーでしたが、顔は拭くだけで、髪は洗うことができないのがかなり苦痛です。
ドライシャンプーを使っていますが、洗ったようなさっぱり感は味わうことができません。
シャンプーができる日を待つ心境になっています。
まだ腫れていますが、今日からは冷やすのもやめて、自然治癒を待とう思っています。
眼瞼下垂の手術をする方が多くなり、とても簡単だと思っていましたが、一重の目を二重にするのとはかなり違った手術で、大変な手術だと言う事を実感しています。
昨年に私が網膜の手術を2回、今年は夫が頚椎症性脊髄症のため、頸椎の手術をして1ヶ月入院、そして私の眼瞼下垂の手術をしましたが、どの手術も大変だったと思っています。
2014-06-15