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広告 網膜剥離・眼瞼下垂・白内障手術

網膜剥離手術後3週間目、睡眠中の痛みが強く外来受診

手術後3週間を3日後に控えた土曜日の夜から日曜日の夜に、右目にえぐられるような傷みがあり、月曜日予約外外来で見てもらうことにしました。

予約なしと、紹介状のない新患は診察しないのが建前の眼科ですが、ものすごい混みようで、飛び入りだったため、9時に行って、診察が終わったのが午後2時近くになってしまいました。

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網膜剥離手術後3週間目、睡眠中の痛みが強く眠れない状態だったので外来受診

診察の結果、手術の糸が少し長く、それが溶けかかっていたいのだろうとのことでしたが、そう言われてみると日中は術後の違和感はあるもののさほどの痛さはないので、レム睡眠中に自然に動く眼球により痛みが出ることに気が付きました。

その時執刀の先生が介助にあたっていた教授に何度も「糸が長いとか、糸が解けている。」と言われていたのを思い出しました。

言われてみれば長い糸が目の中に触っていたかったのでしょうが、そんなことには気が付かず、かなりの痛みに心配しましたが、痛みがさほど長く続くことでもなさそうなのでとりあえずが安心することができました。

そして、痛みがひどいので、痛み止めをもんでいると言いましたら、「治らないでしょ。」というので「痛みはおさまります。」というと「薬は自己責任で飲んでください。」と言われましたので、それから転院してバックル感染によるバックル除去手術をするまでの1ヶ月くらい、痛み止めを飲んでいました。

ただこのときの強い痛みは数日でおさまりましたが、夜中に目が覚めて眠れない痛みは続いていました。

その後も続いていた痛みはバックル感染につながるとはそのときは思いもしませんでしたし、その後の1カ月検診でもオペ担当の先生に「痛いです。」と言ったのに何の検査も説明もなく、次の予約が2カ月先というのには驚きました。

その日は視力検査もしてくれましたが、詳しい数値は教えていただけませんでしたが、かなり視力が落ちているのはわかりました。

普通の視力検査を受けただけでしたが、近くの視力はそれ以上に落ちていることは生活の不便さに繋がっています。

この頃は、自分の見え方をかなり冷静に分析できるようになりました。

まず、目の前に靄のように白いものがかかっていて、その中に大小の黒い点が無数に浮かんでいるのが見え、その中に大きな黒い虫がたくさん飛んでいます。

これが無くならない限りは、生活の不便さは残ると思われますが、果たして無くなるのかという心配が増してきました。

来週で術後1カ月になりますが、耳が悪く平衡感覚がないところに目が見えなくなり、歩くのがかなりつらくなっていて、時々吐き気なども出ることから、外に出られるのはいつになるだろうかと考えると、かなり精神的にもつらくなっています。

手術前の説明によると、「1か月後にメガネを作りましょう。」と言う事でしたが、この次のの診察時は2ヶ月後だし、いったいいつになったらまともな生活ができるのかと思うと、心細さは隠せません。

まぶしさも強く、外に出るのがつらいというと、白内障があるからということなので、「白内障ですか。」というと「その年になったら誰でもありますよ。」と言われましたが、まぶしさと傷みはバックル感染の手術を受けた後にはほとんど消えることになりました。

お医者さんもたくさんの患者を診て疲れているのでしょうが、私が「眼が見えないんですが・・・」というと「最初から見えませんでしたよ。」と言われたのには、矯正で1.2まで見えた私は開いた口がふさがらない思いでした。

2013-04-17



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