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生活の知恵

遺言で死後の争いを避けるー簡単に書ける遺言書

2015年4月20日

相続の問題は難しいですね。

誰もが経験する問題でありながら、普段はあまり考えている人が多くないことの一つでありながら、相続問題が起きるのは予想できないある日です。

私も両親を亡くしているので、とりあえず渦中になったことは有りますが、私の実家はたくさんの田畑がありながらも古い風習が残っていてすべての財産は家を継いでいる弟が相続するというように父も母も考えていましたので、有無をいうこともなく財産放棄の用紙に印鑑証明書を付けて書いてほしいと言われて書いて終わりになりました。

数十年前に私たちが家を建てたとき、持ち山の一部を売ったお金を少しいただいているというのが理由のようでした。

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私は有無をいうこともなく相続放棄の用紙を渡された

父が亡くなった時に母はどのくらいあったのかはわかりませんが、預貯金だけは相続しました。

話し合いもないあまりに勝手な言い分に良い気持ちはしませんでしたが、金銭的に母の面倒は見てもらえるのだという思いもあり何も言わずに印鑑証明をもらってきて、財産放棄の用紙にサインをして渡しました。

その後母が老人性うつ病になり、認知症になった時にはデイサービスやショートステイに行かせるお金が大変だと言われた時には言葉もありませんでした。

母が相続した預貯金の金額も聞いていなかったが、母が家にたくさんのお金をつぎ込んでいたのは見ていたので、私には納得できないことでした。

母に聞いても印鑑も通帳も弟に預けているのでどのくらいあるかもわからず、「あったはずだ」というばかりで埒があきませんが病気の母のことで何か言うのも母がかわいそうなので黙って耐えました。

老人性うつ病で、認知症になった母を内科には連れて行ったようですが、どこも悪い所はないと言われたということで、家の人は亡くなるまで悪いところはないと言い張っていました。

母の異常がわかった時から、私は老人性うつ病と認知症を疑っていたので家の人の許可をもらって精神科に数年間連れて行きました。

相続問題と母の介護の問題は関係がないかもしれませんが、法律では子供は同じように相続権もありますし、親を介護しなければならない義務もるので、その辺の整理の難しさは感じました。

愛情をかけて育てくれた両親の世話をするのは当たり前のことととらえていたので、私も裕福ではありませんでしたが母のために金銭的な負担を申し出ましたがそれも断れれて、とっても寂しい思いをして亡くなった母を思うと今でも涙が出ます。

親のいるところに嫁いできた人は大変だとは思いながらも、家を出た娘の言い分も聞くことが出来ないというのも変だとしか思えませんでした。

義妹も大変だったとは思いますが、母は義妹を迎え入れた時から家の采配を任せ、気を使って生きてきた人でした。

私が引き取ろうと家に売れてきましたが、最初は喜んだものの我が家にはいられないようだったので、家に帰しました。

子供がいない人の相続の問題はとっても複雑

数年前に子供のいない夫の叔父が亡くなりました。

相続の手続きも終わらないうちに後を追うように義叔母が亡くなってしまいましたが、遺言もなかったようでした。

義叔母はお世話になっていた姪には保険の受取人にはしていたようですが、それ以外の財産に関しては行政書士にお願いして法律に乗っ取ってなされました。

亡くなった叔父は4人兄弟の末っ子だったことから兄弟はすべて亡くなっていたので妻に4分の3、兄弟の相続分の4分の1は甥や姪が相続人になります。

兄弟割りにしたものを子供の甥や姪が相続するので、兄弟の少ない甥や姪は多くなり、兄弟が多いと少ない金額になるようです。

土地などは義叔母の名義になっていたこと、叔父が先に亡くなっていたことなどから叔父の葬儀代やもろもろの経費が掛かっているし、兄弟の多い甥や姪は相続額がさほどあるわけではなくとも、説明を聞くことになりました。

叔父が先に亡くなっていたので妻の受取人になっていた保険は義叔母が受け取っていましたし、その他のものも叔父名義のものは多くはなかったので、ほとんどが義叔母の親族が相続することになったようですが、夫も私も良かったと思いました。

働いて得た収入はうれしいでしょうが、中には疎遠にしている甥や姪が大金を相続することになったら私だったら落ち着かないだろうと思いました。

我が家には子供がいますのでそのような状態にはならないだろうと思いますが、何十年も会ったことが無いような甥や姪には相続させたくないと思いますし、私だったらお世話になった方か、あしなが育英会などに寄付するような遺言を書いておくだろうと思い複雑な気持ちで成り行きを見ていました。

何もないところから2人で築いた財産を妻や夫がすべて相続できないという法律にも疑問を感じますし、遺言もないのに何十年も会ったことのない人が相続できるという法律自体にも疑問を感じたことでした。

そして、その財産が数日でも遅く亡くなった親族に大方の財産の相続権があるというばくちにも似た法律にも疑問を抱きました。

法律はさまざまな問題を考えながら制定されているのでしょうが、実際の運用状態を見ると矛盾だらけでありながら、難しいためにそれらのことを理解できていない方が多いのも事実のようです。

法律を理解できていないために税金が多くなったりするような実態が身近でいつも起きているといっても過言ではありません。

死後のトラブルを防ぐエンディングノートと遺言

エンディングノートはかなり人気のようで、書いている方が多いと聞きます。

遺言にはならないものですが、自分の死後どうしてほしいかなど書いてあれば残った人が悩まないで済むかもしれません。

娘も書いているということなので、若い人でも書いている人が多いようです。

また遺言書は正式でに書くのでしたら「公正証書遺言」になりますが、「自筆証書遺言」は手続きが面倒になりますが、自筆遺言書はお金もかからないので元気なうちに書いておくべきだと思いました。

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