5月2日、最初に診ていただいた眼科医院に電話を入れると、先生が電話に出てくれました。
連休中でも、先生だけが診察をしていたようです。
先日のお礼を言って「お伺いしてもいいですか。」というと「大丈夫です」と言う言葉をお聞きしてお伺いすることにしました。
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手術をしてくださった先生の対応に疑問、転院を決断・準備にかかる
やはり他の方はお休みで、先生おひとりで診察をしているようでしたが、診察を待っている方、現在診察をしている方などがいました。
休日に診察をしていただき、紹介状を書いていただいたおかげで失明しないで済んだことのお礼の後に視力検査をしていただきましたが、矯正で0.5くらいでした。
先生も「どうなったか心配していたんですよ。」と言ってくださりましたので、もっと早くにごあいさつに来れば良かったと思いましたが、それまでの私には心の余裕がありませんでした。
その後半ば押し切る様な感じで、転院したいので紹介状を書いてくださいと言うと快く書いてくださいました。
ここの先生は手術などはなさりませんが、とても立派な眼科医です。
ほとんど休日もおひとりで診察をなさっていて、困る方の支えになってくれています。
私も、網膜剥離を見つけてくださったのも、先生ですし、とても確実な診断をして紹介状を書いてくださいます。
何でも相談ができる赤ひげ先生のような方で、病んでいる方の心に寄り添ってくれる先生がいることは私にとってばかりでなく、街の皆さんにとても心強いことです。
決めていた眼科の先生のこともご存知で、紹介状のお願いをすると「その病院にはいつ行きますか。」と聞かれたので、「連休明けに予約が取れた時点で行きたいと思っています。」というと「家に帰ったら予約を入れておいた方が良いですよ。」とのことで、紹介状を後でいただきに行くことにして家に帰ってきました。
家に帰って、転院したい病院に電話を入れて事情を話し、予約のお願いをし、診察に行く日が決まりました。
素晴らしいお医者さんは転院に関しても、患者のことを考えてくれて細かなことは言わないのだと言う事も改めて感じることができました。
その後、紹介状ができた旨、先生から電話がありましたので、「おかげさまで予約が取れました。」と言うと「良かったですね。」というお言葉をいただきました。
1ヶ月以上悩んでいたことが嘘のようにさわやかな気持ちになりましたが、それまでの睡眠不足での疲れがどっと出て横になってしまいました。
そして、その晩は久しぶりにぐっすり眠ることができました。
2013-05-03