いつもの診察のように視力を測ったが、裸眼視力は悪くなっていたのだが、私の眼は気まぐれなので、今日は矯正視力が前回の視力に比べて良くなっていました。
視力検査の結果と言っても、網膜剥離手術前のようにはっきりした見え方でなく、その日によってぼんやりと見えることがあるという感じなので、体調による変化と思うよりほかはないようです。
しかし、毎日の生活の中でも見えやすい日と見えにくい日があるので、網膜剥離手術後は視力の変動があるのは普通のことのようです。
そして、見えにくい目でありながらもパソコン、読書などは大好きで止めることができず、疲れるまでしてしまうのですが、それも見え方とかかわっているように思います。
私の趣味は目が見えなくてはできないことが多かったので、網膜剥離になった時にはかなりショックを受けましたが、それ以上に見えなくともパソコンの文字を大きくしたり、ipad mini の文字を拡大して本を読んでいたことが目の訓練になっていたのだと今になって感じています。
見るということは目以上にに脳の働きが大きかったのだと思わされました。楽しいということが大切だと思いますが。
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血液検査、心電図、血圧、その他眼の検査
何度も眼の手術をしていますが、今回は今までの中では一番簡単ではないかという説明ですが、手術の間に何が起こるかは分からないという説明を受けました。
私にとってはとても大切な見るということをつかさどっている目の手術ですから心配がないとは言えませんがここまで来たら先生を信頼してお願いするほかはありません。
人間の体の中で大切でない場所などありませんから、どこの手術も心配なのは一緒ですが、手術でしか直らないこともあるので天命に任せるほかはありません。
白内障の手術位で大袈裟ですが、現在の眼の状態が網膜剥離手術後のむごい飛蚊症を抱えていますので、これがどのようになるかとか、白内障で見えない部分と網膜の状態が悪いために見えないのかは手術後しかわからないので複雑です。
先ほどもものは脳で見ている部分が多いと書いたように、私は効き目が先に手術をする方の右目でずっと右目を主に使っていたことから、左目の白内障の手術は右目に合わせることになっているので、右目の視力の回復はとても大切になっています。
手術日が決まった段階で、術前検査と説明の日の予約を取ったのち、その日にできる術前検査はしていたので、先生の説明など月主でした。
先日に屈折検査、眼圧検査、白内障以外の病気がないかどうか、細隙灯顕微鏡検、眼底検査は3年間検査を続けてきていますので見てくださっている先生はかなり細部まで分かっています。
そのようなことから、私の術前検査は白内障手術に限定したものになり、眼軸長測定・角膜曲率半径検査などを行ったのでしょうが、様々な機械があって普段行う眼圧検査と屈折検査くらいしか分かりませんが、いろいろな検査は受けていたので、血液検査や心電図、眼科系の検査を受けることになりました。
白内障は病気というよりは老化現象であるので、65歳を過ぎると手術をする方が増えますし、まわりでも手術をしたという方の声を多く聞きますが、いざ自分のこととなると緊張をしてしまいます。
簡単にできる手術だと思っていましたが、自分が受けることになり、いろいろと調べると手術のことよりも、手術後の見え方はどんなだろうという思いが強くなります。
今まで何度も大変な手術を受けてきたからこそ感じる緊張感なのかもしれません。
そのようなことから、今回の手術は希望と心配の交錯した手術になるので、かなりネットでも調べたので、焦点距離は30から50㎝程度とお願いしましたが、ネットで調べた結果も同じでしたが、こればかりはやってみないと分からないとのことでした。
待合室で一緒の方が焦点距離を遠くにしたために手元の仕事が出来なくかなり不便を感じたらしく、手術のし直しをしようとしている方に出会いました。
生活スタイルを考慮の上焦点距離はよく考えた方が良いようです。