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桐生ポートレート撮影会

モデルさんによるポートレートの撮影は初めてでした。 

いろいろと注文を付ける人の中で霧中でシャッターを切っていました。 

ポートレート撮影会で人を写すのに遠慮なしにシャッターを切れるという魅力を初めて知りました。 

知らない方に声をかけて写させてもらうのはとても苦手な私には人を写す良い経験になりました。

モデル

物思い

    

一瞬の心の隙にどんな思いが訪れたのだろうか 

どこも見つめることのない瞳は 

宇宙をさまよっているようにも見える 

ほんの一瞬の心遊びを光は見逃さなかった 

私の心も照り翳りながらゆっくりとまわり始めた

モデル

うつむいて

    

伏し目がちに未来を思う 

どんな明日が待っているのだろうか 

すべての人に平等なのは

明日のことなど誰にもわからないということ

どんなに悲しい人にも明日は来る 

一瞬もとどまることの出来ない時を 

私たちは平等に生きている

モデル

絶望

    

若い時は希望も大きい 

そして絶望もさざ波のようにやってくる

そんな時は悲しめばよい 

すぐに喜びもやってくるだろうから 

そんな日を重ねながらここまで生きてきてしまった

   

桐生にてポートレート撮影会

初めて経験したポートレート撮影会は沢山のカメラマンの熱気の中で私もいつの間にか夢中になってシャッターを切っていました。

機会があったらまた参加してみたいと思っています。


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