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山崎豊子

本・読書感想・映画

2019/2/23

『暖簾』山崎豊子著|小倉 屋 山本の「のれん」をまもる努力を書いた処女作

山崎豊子の生家をモデルに書いた処女作で、父の山崎菊蔵と実兄の三代目山本利助氏の大阪商人としての生きざまが色濃く反映されているようです。 『大地の子』、『沈まぬ太陽』などを先に読んでいたのですが、『花のれん』を読んだことにより『暖簾』もぜひ読んでみたいと思いました。 山崎豊子の生家が現在も続いている「小倉屋山本」であることは知っていましたが、機会がなく読んだことがないことから興味を持って読み始めました。 大阪商人の生き方とは遠いところでのんびりと育ってきてしまった私は、大阪商人が商才と根性をあらためて知った ...

本・読書感想・映画

2019/2/23

『花のれん』山崎豊子著|吉本興業の創始者吉本セイがモデルと言われる

『花のれん』は山崎豊子の直木賞受賞作で、吉本興業の創業者の吉本セイがモデルと言われています。 実家は老舗昆布屋の小倉屋山本で、現在も営業を続けていますが、そのような大阪の商家で生まれ育った山崎豊子が、生家の昆布屋をモデルに書いた『暖簾』により作家活動に入ったようです。 毎日新聞の記者でしたが、『花のれん』が直木賞を受賞したのを機に作家生活に入り社会派作家として、大きなテーマに取り組んだ作品はたくさんの方に読まれ、映画化やテレビ化され人々に感動を与えました。 参考にした資料を脚色せずに作品に書いたために、何 ...

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2019/2/23

『約束の海』 山崎豊子著|晩年の未完の小説

大阪の商家の生まれ(老舗昆布屋の小倉屋山本)である山崎豊子さんは「花のれん」で吉本興業の創業者、吉本せいをモデルに大阪人の知恵を描き、直木賞を受賞しました。 綿密な取材により書かれた小説が多く、中国残留孤児を描いた「大地の子」はテレビドラマ化されて何度も放映されましたが、見るたびに涙を流しました。 お盆の時期になると思い出さざるを得ない、日本航空社内の腐敗や日本航空123便墜落事故を扱った、「沈まぬ太陽」を読み政治と金の問題に憤りを覚えました。 毎日新聞社記者であった山崎豊子ならではの綿密な取材で社会問題 ...

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