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岩手県の伝統工芸品 岩谷堂箪笥

岩谷堂箪笥(いわやどうたんす)は奥州藤原氏初代清衡公が産業を奨励した平安時代末期(1100年代)に始まり長い年月を経て今に伝わる 岩手県を代表する伝統的な工芸品です。

厳しい品質管理のもと、岩谷堂箪笥生産協同組合が製造、岩手県産株式会社が総発売元となっています。

とても重厚な作りで、高価なものなので、小さな箪笥でもと思いながらもいまだに購入できない素晴らしい工芸品です。

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岩手県の伝統工芸品 岩谷堂箪笥

私は宮城県に住んでいたので、岩谷堂箪笥のことは知っていましたし見たこともありましたが、私が購入できるようなものではありませんでした。

同じような趣味の友人と購入できない岩屋堂の箪笥の話に花が咲くこともありました。

岩屋堂箪笥を知るまでは箪笥は桐ダンスが一番だと思っていた私の思いを覆されたのが岩屋堂箪笥です。

岩屋堂箪笥は表面は欅の漆塗りですが、内面は桐を使っているので、桐材のよさと欅の美しさに金具の美しさが加わって他では見られない重厚な箪笥になっています。

高価な伝統工芸品の多くが一人の熟練工によって作られるように岩屋堂箪笥も生地つくりから一人の手で作られるということです。

年月を経るごとに美しさを増すという工芸品は何代も使い込むことのできるだけの価値があるのだろうと思います。

このような素晴らしいものが日本に残ってくれることを願いながら眺めた記憶がよみがえってきます。



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