最近私の母は施設で亡くなったので、施設でお世話になっていた5ヶ月の間に施設に何度も行き、介護の仕事をしている方にたくさん出会いました。
それ以前はデイサービス、ショートステイにお世話になっていましたので、そこの方ともいろいろとお話をしました。
ケアマネージャさんとも何度かお会いしてお話ししたので、かなり広い分野で介護の仕事をしている方を見てきました。
介護保険制度が出来て、介護のの仕事は見直され仕事の量は増えていくと思われますので、介護の求人情報
などからご自分に合った勤務先をお探しになられることもよいと思います。
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人間相手の仕事なので、大変な事も多いと思いますが、それだけやりがいにつながることもあると思います。
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などもありますので時間的にも、さまざまな働き方を選ぶことができるのではないかと思っています。
様々な資格があるようなので、働きながら資格を取れば、好きなことができる可能性も多くなります。
現場が好きな方は現場で働き、ケアマネージャーのように患者と患者家族と介護現場を繋ぐような仕事にも就くことができます。
私は施設で亡くなったのは母だけだったことから、今迄は施設で最期をどのように迎えられるのか知りませんでした。
母の場合もゆっくりと弱っていきましたが、亡くなる5日前には食事を食べさせてきましたし、トイレにも連れて行っていただけましたので、93歳の母は人間的な死を迎えることができたと思います。
状態が急変してから、救急車で病院に運ばれましたが、間に合わなかったので点滴をすることもなく亡くなりました。
父が意識不明のまま、2ヶ月近く点滴をしていたのとはかなり違った亡くなり方でした。
もし母に痛みがあるようでしたら、緩和ケアは必要だったかもしれませんが、そのようなこともなく、最後は寝ることが多くなったとはいえ、食事は起きていただけましたので、病院のベッドの上だけの生活よりはずっと良かったのではないかと思っています。
そのように介護私設は、昔だったらベッドの上で過ごさなければならなかった老人を人間的な最期を迎えさせてくれるところだと思いました。
母が寝たきりになって、病院のベッドで点滴によって生かされることがなかったことはとても良かったと思っています。
そんなことからも、介護の仕事は、今迄病院でしてきたことも引き受けていく時代になっていることを感じました。
高齢化社会に入り、介護をしなければならない家族も仕事をしながら介護までの面倒は看きれなくなっています。
介護の現場も、さまざまな職種を必要とするようになっていますので、介護と言う仕事にやりがいを見いだせるのではないかと思っています。
介護職は人間らしい最後を看取ってくれる素晴らしい職であり、感謝の気持ちを禁じえませんでした。
そのような看護職の待遇が悪いと聞きます。
税金で賄っているので介護される人が増えるにしたがって仕事の大変さに比例しない賃金体制などになっているようですが、政治家はあらゆる手立てを考えて待遇改善を考えなければならないと思います。
介護職を目指す方は、心の優しい人が多いと思いますので、待遇面だけでも仕事に見合うようにしてほしいと願っています。
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