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広告 メニエール病・突発性難聴

眩暈、難聴、耳鳴りに襲われメニエール病と診断された

左耳が聞こえなくなったことに気が付いたのは、前夜疲れて横になってテレビを見ていた時、寝返りをしたら左耳が聞こえなくなっているのに気が付いたのが始まりでした。

その時もふらふら感はありましたが、強い眩暈は感じていなかったのですが、早朝に目覚めたときは眩暈と吐き気、耳鳴りで起き上がることが出来ませんでした。

左耳の聞こえにくさは昨夜と同じようで、眩暈は天井が勢いよく回るというよりは頭を持ち上げたり、少しでも動くと吐き気におそわれるという感じで起きあげれませんでしたふらふら感の強い眩暈で体全体が置き場所がなくずっしりとして浮いているという感じでした。

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眩暈、難聴、耳鳴りに襲われ耳鼻科で検査の結果メニエール病と診断された

かなり早い時間でしたので、夫に救急車を呼んでほしいと言いましたが、夫も転勤後の忙しい時期だったようで、会社を空けることが難しいようでした。

私は以前から眩暈や頭痛などさまざまな症状があり、家に置いて会社に行くと言う事もたびたびでしたので、さほど大変な症状だとは思わないようでした。

その時は吐き気がありながらも、以前いただいた眩暈の薬が飲めました。

会社に近いところに家を借りていましたので、とりあえず仕事の整理をしてくると言って夫は会社に行ってしまいました。

体調が悪くて寝ていることなど何度もありましたが、私はその時点でメニエール病を疑っていて、早期治療をしないと耳が聞こえなくなると言う事はわかっていましたので、その日はどうしても医者に行かなければならないと思っていました。

数時間で夫が帰ってきたときには眩暈の薬が効いていくらかよくなっていましたので、車でその近辺では一番大きな病院に連れて行ってもらいました。

そんな時は内科受診をする方が多いようですが、私は真っ先に耳鼻科の申し込みをしました。

耳鼻科は数人の先生が外来に出ていて、たくさんの方が待合室で待っていましたが、私はすぐに診察をしていただけました。

さまざまな検査をすることになりましたが、その前に注射室で眩暈が直る注射をしていただきました。

めまいを抑える注射だったようで、時間とともに眩暈がかなりよくなり、聴力検査をはじめ、眩暈の検査室で様々な検査をしました。

眩暈を起こすように耳に水を入れたり、ブランコのようなものでゆすったりとかなり大変な検査をしました。

眩暈をひどくするのですから、大方の人は最後までできないか、叫ぶと言っていました。

私に「無理をしないでも良いですよ。」と行ってくれましたので、「私は眩暈持ちなので慣れていますから大丈夫です。」と言ったら「この検査は眩暈のある人しかしないんですよ。」と言っていました。

私は色々な病院で「強いね。」と言われたことが何度もありますので、自分では意識しないながらも我慢強いのではないかと思いました。

途中で昼食の時間になりましたが、昼食をはさんで検査を続けると言う事で、食事をしてきてくださいと言われました。

大病院なので食堂には人がたくさんいましたが、朝から何も食べていなかったことと、注射で眩暈が改善されていたので、少し食べることが出来ました。

午後からは平衡感覚の検査などさまざまな検査をしました。

私が看ていただいたのは耳鼻科の科長先生で、病院長をしている先生でしたが、最後にメニエール病であること、すぐに入院治療をしなければならないことを告げらえました。

その時はかなり楽になっていましたし、私も家でしている仕事が途中になっていましたので、「仕事のけりをつけて2日後くらいの入院で良いでしょうか。」と言いましたら叱られてしまいました。

入院の準備をして、次の日に入院することになり、一旦家に戻り入院準備をして次の日に入院となりました。

メニエール病になった時には精神的にも体力的にも限界になっていたくらい様々なことがあり疲れていました。

ある意味様々なことから解放されてほっとしている自分がありました。


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