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広告 その他の病気・医療

眩暈を感じ始めていた頃―自立神経の乱れ

私は病気のために若いときに子宮と卵巣の片方を摘出することになってしまいました。

長い間入院していましたが、快方に向かわず手術をせざるを得なかったので、体力もなくなっていたうえに、ホルモンバランスが崩れて、その後長いこと頭痛や微熱を始め眩暈など様々な症状に悩むことになりました。

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眩暈を感じ始めていた頃の症状

それまでは大きな病気などをしたこともなく、山登りやスキーなどに出かけていました。

そんな症状を持ちながらも、子供が小さなときにはスキーにも行きましたし、旅行にも行きましたが、帰ってくると頭痛のために寝込んでいました。

最初のころは、旅館で頭痛と眩暈と吐き気で温泉にも入らず、食事もしないで寝ていたこともあります。

それでも旅行に出かけたのはもともと旅行が好きだったことと、症状が治まると忘れてしまう性格だったような気がします。

そのような状態だったので、家族旅行や安心感のある親兄弟との旅行のほかは行くことが出来ませんでした。

子供がある程度大きくなった頃は山登りもかなり行きましたが、体調は戻りませんでした。

自分では動いていたことの方が多かった記憶があるので、体調が悪いなりにもさまざまなことをしていました。

旅行や登山から帰って寝てしまっても次の日は起きているという感じだったように思います。

そんな状態だったので、たくさんの方と行動を共にすると言う事はなんとなく不安でできませんでしたが、分かっていてくれて、何とかなる様な人との旅行や登山などはかなり行ったと思います。

家でする仕事もしていたので、他人に迷惑がかかりそうなところには行かなかったものの、人の何倍もいろいろなことをすると言われるくらいいろいろなことに挑戦していました。

朝起きられないような眩暈も何度となく経験しましたが、10時くらいには起きられて、家族が戻ってくる時間には普通に食事の用意をして待っていました。

体調が悪いのは私の一部であるという思いでしたので、睡眠も少なかったし、したいことは何でもしました。

それが300キロくらい離れたところに家を建て、そこに一部引越しをし、転勤で別の借家に引越しをして、娘の結婚、新しい家の庭つくりとその間家での仕事も続けていいましたので、耳鳴りが始まって疲れが頂点に達したと思った時にメニエール病になってしまいました。

メニエール病は精神的な疲れからなりやすいと言われましたが、他にも心配事を抱えていて、精神的にも肉体的にもかなり疲れていた時に発病しました。

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