メニエール病で聴力が落ちて、その後ひどい耳鳴りになった時に聴力が落ちていたので、その後の突発性難聴はすぐに気が付いたのですが、聴力はあまり戻りませんでした。
高い音や高い声が特に響いてとても気分が悪くなりました。
薬でも治らないようで、お医者さんはひどいときには耳栓をするような対処法もあるというようなことを言っていましたが、それでは慣れることがないだろうと思い私は耳栓は使いませんでした。
突発性難聴になる前は、聴力がかなり戻っていたので、左で電話を受けることが出来ましたが、その時から右で電話を受けています。
スポンサーリンク
聴力異常を何度も経験した後の突発性難聴は聴力が戻らなかった
平衡感覚はかなり落ちたようで、立っていられないような眩暈ではありませんが、洋服の脱ぎ着などでも片足立ちするのが大変になってしまいました。
メニエール病が改善した時点では、目をつぶっての片足立ちもかなり長くできるまでに回避くくしていましたが、このころから、小さな坂でも下りは怖いし、山の細い板道をまっすぐ歩くのも大変になってしまいました。
落ちても大丈夫なところでは歩けますが、川や湿原の板道は歩けなくなっています。
1年くらい前にパピヨンを買ったので、毎日3キロくらいは散歩に連れて行っていましたし、パピヨンは運動が好きなのでしっかり歩いてくれて、速足での散歩もできました。
しかし突発性難聴になった時は安静期間は散歩は夫にしてもらいましたが、良くなってからはすぐに歩き始めました。
突発性難聴になって、数日はかなりたくさんのステロイドを飲みましたが良くなる気配はなく、その後ステロイドは少量になりさほど長くは飲まなかったのですが、それで改善しないときには聴力は戻りにくいようです。
ステロイドが終わった後は、耳鳴りの薬とアデポスコーワ顆粒とメリスロンでの治療になりましたが、耳鳴りの薬はあまり効かないようで長く飲み続けていると放せなくなってしまうと言う事だったので、止めてしまいました。
ある程度の治療が終わり、後は自分で気を付けながら生活するほかはないと言う事になり、体調はあまりよくないものの普段どうりの生活に戻って行きました。
最初はふらふら感があって歩くのも大変でしたが、そのうちになれて犬の散歩も普通どうりしていました。
その後パピヨンンがもう一匹増え、その犬が散歩中に犬や人に向かってひどく吠える犬で、2匹を連れて散歩をしていると今迄吠えなかった先住犬も吠えるようになり、どうしようもないので、一匹ずつの散歩にしていました。
後から来た小さな犬の散歩を犬友達としていた時です。
急に左の方に引っ張られると思ったらそのまま倒れてしまいました。
そこは散歩道で、車は通らないところでしたが、起き上がろうとしても起き上がれません。
上を見ると込み合った電線がものすごい勢いで回っています。
一緒にいた方がびっくりしたのですが、気は確かだったので、このような病気があることを話していたら、その近所の方が携帯を持って飛んできてくれました。
夫が家にいたので家に電話をかけてくれるようにお願いしましたら、夫がすぐに車で迎えに来てくれました。
どのくらいの時間だったかそこに寝たままで起き上がることが出来ないでいましたが、夫に抱えられて車に乗り家に戻ってベッドに倒れ込んでしまいました。