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広告 メニエール病・突発性難聴

新型コロナ危機の中、回転性めまいを繰返し2ヶ月以上眠れなり、快復するまで

これが、メイラックスの離脱症状だったことは知るよしもなく、つぎの年に知ることになりました。

メニエール病、突発性難聴後の耳鳴りと強いめまいを経験して、その後朝起きられないような回転性めまいは何度も経験していましたが、今回は眠れなくなってから体調不良により、起きているときに何の前触れもなく起きるめまいが2ヶ月以上続き不安感が増しました。

6月26日に2回目のコロナワクチンを受け、頭痛や腕が痛く体が痛いのが1週間近く続いたあと7月に入り急に暑くなったことから体調不良が続きました。

そんな中、眠れなくなって、体調不良からめまいが起きたことについて、思いついたことについて書いてみたいと思います。

睡眠不足から体調不良になり、持病のメニエールのめまいが続いて起きたことの原因究明と対処したこと

数年、気候変動は激しくなっていますが、今年も急に暑くなったり、涼しくなったりしながら夏になりましたが、年齢を重ねるに従って体の方が気候について行けなくなっています。

それに輪をかけていろいろいろのことが起きて体調を崩し、めまいと睡眠障害に苦しむことになりました。

その詳細について、私なりに分析してことを書いておこうと思いました。

眠れないことが続いていたが、回転性めまいが頻繁におきて不安が続き、睡眠障害となっていくまで

メニエール病などの持病があるため、あまり丈夫とはいえないのだが、コロナの予防注射後におきた体調不良と、前触れもなくおきる回転性めまいにかなり不安が増しました。

不眠症が悪化したことについて思い当たること

  • 6月下旬に2回目のコロナの予防注射を受け、体調不良が1週間くらい続いていたが、7月に入り急に暑くなったことで増長されました。
  • 犬が深い睡眠に入ったばかりのころ(2時ころ)に吠えるようになり、その後寝付けないことが時々あり、睡眠薬を飲むようになりました。(現在は犬をゲージから居間に出して寝るようになったため犬が吠えることなくなりました。)
  • 6月中旬、義弟の末期の胆嚢がんが分かって、ショックを受けました。
  • 7月20日ころに風呂で体を洗っていたときに、前触れも無く強い回転性めまいがおき、その後5日おきくらいに電話中、洗面中におきた。(めまいはメニエール氏病で入院、突発性難聴時にも経験、網膜剥離で左右の目のバランスが悪くなり、自転車にも乗れなくなり、速い動作ができなくなっています。)
  • メニエール病、突発性難聴、網膜剥離で平衡感覚が悪くなった頃は、時々強いめまいがあったが、回転性の強いめまいはここ数年少なくなっていたが、軽いめまいは常時感じている。
  • 上記のような体調で、心身共に疲れていて、普段より早く寝るようになったことも不眠に影響していると思わる。
  • 夜型の生活を長く続いていたので、今までも翌朝早く起きなければならないときは、やはり睡眠薬を飲まないと心配だし、外泊時も睡眠薬を飲んでいたのですが、残っていた睡眠薬を飲むようになって、睡眠外来を受診することになりました。

いつものことと思い1ヶ月程度は我慢していたのだが、かかりつけ医で高血圧、コレストロールなど数種類の薬をいただいていたので、相談し念のためMRIの検査をしていただくことにしました。

しかし、今までになかったような睡眠障害にかかってしまい、薬がないので解決にならないし、かかりつけ医はあまり睡眠薬を出してくれないこととどのように睡眠障害を抜け出そうかと考えました。

どのように体調不良と睡眠障害から抜け出そうかと考え、実行に移した

コロナ禍の中、あまり出歩きたくなかったのですが、まずは体調を整えなければなりません。

最初にしたことは、かかりつけ医で相談して、MRIの検査をしていただきましたが、お盆休みを挟んでいたため、その結果が分かるまでに時間がかかることから、以前に体調不良だったときにお世話になった鍼灸を受けることにしました。

鍼灸は1度でそれほどの効果が出ることはないのですが、1週間に1度くらい通うことにしました。

次に、眠れなくなって睡眠薬も無くなっていたので、睡眠外来のあるクリニックを探して行くことにしました。

初めてなので、今までの病歴、飲んでいる薬、今回の状況などを書いて持って行き相談しました。

今まで、たまに飲んでいたのは、レンドルミンでしたが、マンスリーをいただいてきました。

睡眠薬は、毎日飲んでしまうと切るのが難しいと思い、飲まないで寝て眠れなかった時に飲むようにしました。現在は1から2時間くらいで目が覚めてしまい、少し過ぎても眠れないときは飲むことにしました。

その方が、睡眠薬を切りやすいと思ったのですが、今のところ週に1回くらいしかそのまま眠れていませんが、気長に続けていこうと思っています。

目眩もすっかり消えたわけではなく、時々起こるのですが、どこかにつかまって、消えるのを待つようにしています。

どこかしら不自由なことがあってもそれが普通だと思い生活できればそれで良いと思えるようになりました。

しかし、もし少しでも改善できるのであればと、鍼灸には通いたいと思っています。

その後の状態は改善した時点で書いていこうと思います。

その後の状態について

頭のすっきりしない日が続き、風呂に入るのも心配で、ネットで病院探しを続けていたら、めまい、頭痛という項目のある脳神経外科、神経内科、内科を掲げているクリニックを探しあて行ってみることにしました。

慢性頭痛が長年続いていたのですが、セレコックスを朝晩1錠ずつ、ツムラの釣藤散を朝昼、晩食後に、睡眠薬デイビゴ2週間いただいてくると1度飲んだだけでかなりすっきりして効き目が分かりました。

漢方薬は今まであまり効果があると思ったことがなかったのですが、 釣藤散 はわたしに合ったようで驚きました。

セレコックス は少し口が渇くように思ったので半錠ずつ飲みました。

2週間後から、 ツムラの釣藤散を朝晩食後に 2回、 セレコックス は頓服で飲むようにといただきましたが、殆ど飲まないでも済むようになりました。

ネット検索をしても、薬はその人に合う薬と合わない薬があるようなので、わたしにはとてもラッキーなことでした。

デイビゴ は飲まないで済むと良いのですが2.5mgの半分を飲んでいます。

近い将来止めようと思いながら。

レンドルミンのようなは、ベンゾジアゼピン系睡眠剤は現在はあまり使われなくなっているようでした。

ここまでくるまでに4ヶ月かかりました。まだ少しめまいはすることがありますが、安心して過ごせるようになりました。

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