
パム・グラウト著「こうして、思考は現実になる」を読んでいます。
人生を変える九つの実験を48時間を区切ってする方法が書いてありますが、可なり納得のできる思考の道筋が書いてありました。
私はどの実験もしていませんが、「目に見えないエネルギーの力、無限の可能性のフィールドは、確実に存在する」と言う言葉に惹かれました。
人生を変える九つの実験はその力を使って人生を変えていくのですが、それは本を読んだ方が各々試してみることのようです。
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人生を変える九つの実験
この本から導き出された私の想いは、この世の中には短い人生の中では経験できないほどのエネルギーが満ち溢れているのに、エネルギーを使う方向に思考の転換ができないためにに、大きな悩み背負ったまま、そこから抜け出すことができずにいる人が多いと言う事かもしれません。
たとえは、子供を持つことができない状態に陥った時、そこからどのように抜け出すかはとっても大切だと思います。
私も一人は子供がいるにも関わらず、かなり長いこと子供が産めなくなったことに悩みました。
そんな時にテレビで放映されていた、親の財産を巡って兄弟が仲たがいする多くの問題を見たとき、わが家にはこのようなことは絶対起こらないという安心感がめばえました。
また、嫁・姑の問題の大変さが問題になっていた時も、わが家は娘しかいないのでこのような経験はすることがないと思いました。
思えは一人っ子であるために心配しないで済む問題がたくさんありましたし、子供は育てた後は自由に生きさせたいと思っていたので、今では子供と一緒に生活した時間は私の中ではかなり短くなっています。
人は誰のためでもなく、自分のために生きなければならないと思った時に、その辛さからは完全に抜け出せました。
子供が欲しいと思った時は、治療を受けるためのエネルギーを使う事はその後の生き方にも影響すると思います。
そして、人間に出来ることは無限にありますが、子供を産むと言う事はとても普遍的なことかもしれませんが、無限のエネルギーの中の小さな部分であると感じることができれば、限りないエネルギーを使って可能性のフィールドを探すことができます。
私は、悩むことの多い人生を過ごしてきましたが、ある時から、最低限のことを除いて自分が好きなこととをして生きようと心に決めました。
そして、人の意見は絶対に鵜呑みにすることなく調べあげた結果だけを信じることにしました。
そのように考え方を変えただけで、いつも迷っていた自分が嘘のように迷いや悩みから解放されました。
気持ちの小さかった私は誰とでも仲良くしなければならないと思っていましたので、嫌な思いをしながら付き合っていた方もいましたが、そんな考えからも抜け出すことができました。
頼りにされたときは、できる限りのことはしてあげるが、それに対する報酬は望まないと言う事を徹底しました。
友達も無理に作ろうとしませんでしたが、一人ボッチになることはありませんでした。
1昨年は、犬が重症筋無力症になり、涙をこぼしながら看病しましたが私のエネルギーをたくさん使ったために今は元気に走り回ったいます。
そして昨年は私が網膜剥離になり、緊急入院・手術になりそこの先生を信頼できなかったので退院後数カ月で転院したら、バックル感染が分かり見えない力に助けられました。
そんなつらい経験の中から、尊敬できるたくさんの医療従事者と巡り合うことができて、知らなかった世界を見ることができましたし、素晴らしい生き方に感動することができました。
大変な時こそ、人は大きく成長することができることを実感しました。
今後は可能性のフィールドを信じて、億すことなく様々な道の世界を見てみたいと思っています。



