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広告 メニエール病・突発性難聴

突発性難聴―早朝左耳が聞こえないことに気が付く

突発性難聴は私が発病した数年前に夫も経験していましたのですぐにわかりました。

夫の場合は、自分で感じたことではないのではっきりわかりませんが、左の耳が聞こえないとテレビを見ていた夜に言い出しました。

その時は、他の症状は何もなかったようです。

そのようなことからいつ発症したのかわからない感じで、その後かなり過ぎてから、耳鳴りに悩むようになり、たまにめまいも感じるということで、治療の効果もなく今はほとんど聞こえないと言います。

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夫の後に私も突発性難聴になってしまった

私がメニエール病になってから数年後だったので、少しでも早い治療が必要であるとは思っていましたので、すぐに耳鼻科を受診するようにと言いましたが、他に悪いところがないので、2日後くらいに耳鼻科を受診して、突発性難聴と言われたと言う事です。

入院治療が必要だと言う事でしたが、会社員だった夫は仕事の切りを付けないと入院できないので、仕事の切りを付けてから入院したいと言ったようです。

ステロイドの薬とその他の薬を処方されて一旦帰ってきましが、2日後の診察の時に入院しないで治療することにしたようで、いつもどうり会社に行きながら薬を飲みました。

体の症状は何もないようだったので、大変ではなかったようですが、落ちた聴力はあまり戻りませんでした。

念のためと MRI を撮りましたが、脳には異常がないようで、やはり突発性難聴と言う事でした。

夫は数年後に眩暈や吐き気をうったえることが出てきて、耳鼻科で治療を受けましたが、だんだん聴力が落ちて、左耳の聴力はかなり弱くなってしまったようです。

最初のときは左耳で電話を取っていましたので、かなり回復したのかもしれません。

その突発性難聴に私もなってしまいました。

朝食を食べていた時に左耳が聞こえないことに気が付きましたが、すぐに突発性難聴ではないかと思いました。

すぐに一番近い大病院に行きましたが、紹介状のない人は見られないと断られました。

私は耳鳴りもありましたし、何より早い治療が必要だと思っていたので、近くの耳鼻科に行きましたら、午後の治療で、夕方になると言う事でした。

それまで何もしないでいるのは精神的にも大変ですので、調べてみると夫が前に見ていただいていた耳鼻科の先生が、隣の市の出身で耳鼻科を開業している親の病院に戻っていることがわかりました。

すぐにそちらに行くと予約制でしたが、初診は診てもらうことが出来、やはり突発性難聴と言う事で、ステロイドの治療を始めました。

最初はステロイドを多く使ってだんだん少なくしましたが、何度も難聴の治療を重ねていた私の聴力はあまり戻りませんでした。

私は高音が聞きにくいようで、高い人の声が響いてとても聞き取りにくくなっていきました。

耳鳴りがひどくなり声や音が割れて、かなり大変でした。


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