汗疱が最初は掌だけでしたが、いつの間にか足にも出るようになりました。
そのころ、汗疱の治療薬のステロイドの塗り薬と、尿素クリームをいただくために皮膚科に通っていました。
水虫の症状に悩んでいる人が多いことは知っていましたが、はっきりした症状はわかりませんでした。
夜寝ていた時に耐えられないくらいのかゆみを足の小指と薬指の間に感じました。
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治療薬が異なる水虫と汗疱が同時に足に発症
汗疱ではそれほどのかゆみを感じたことがないので、皮膚科で話したら、その場所の皮膚を採取し白癬菌の検査した結果、やはり水虫だと言う事でした。
水虫と汗疱が同居したことになりますが、つける薬は異なっていて、違ったところにつけると悪化するようです。
汗疱の薬はステロイド軟膏なので、悪化した時だけつけるという感じで使っていましたが、水虫の薬は1ヶ月以上はつけ続けなければなりません。
2週間に1度くらい通っていたので、何度か水虫の薬をいただいて検査をしていただいたところ完治しました。
水虫は足の指の間だけでしたので、かなり早く治りましたが、汗疱はその後も出たり治ったりを繰り返しています。
その後幾度か水虫ではないかと思うようなかゆみを経験したことがありますが、その時は残っていた水虫の薬をつけて治しました。
かなり水虫の方は多いので、温泉などの足ふきでの感染が多いと思いますので、私は自分のタオルで拭いて出てくるようにしています。
知人は気が付いたら、足の親指の爪が変形し始めて、お医者さんに行ったところ爪水虫と言われたようです。
爪水虫は、医師の指示どうりに検査をしながら薬を飲むようですが、爪が生え変わってきれいになるまで飲み続けたようです。
爪の付け根から感染している場合は、かなり時間がかかるようですが、先の方だと短期間で治るようなので、人それぞれに治る期間は変わってくるようです。
知人もかなり長いこと水虫の薬を飲み続けて綺麗に治ったようです。
薬を飲むと言う事は副作用も考えなければなりませんから、早い時期に皮膚科などに行って検査をしながら治療をすることが望ましいようです。
私は指の間から始まりましたので、かゆみが強く皮膚科受診ですぐに治りましたが、爪水虫の場合は症状が分からないでかかっていることもあるようですので、爪の異変に気を付けた方が良いようです。
知人は爪だけの症状だったようですがその薬を飲んでいると飲んではいけない薬もあるようなのでお医者さんと相談しながら治療をする必要があるようです。
かなり多い方が悩んでいる水虫ですが、早い治療で良くなることも多いので気が付いたら皮膚科を受診した方が良いようです。
似ている症状で、水虫でないこともありますので自己診断で薬を付けることは症状を悪化させる可能性もあります。
水虫は治らないと聞いていた時期もありましたが、現在は早ければさほどの日数もかからずにきれいに治りますので人にうつさないためにも治療はしておくべきだと思います。
夜寝ている時の痒さはとてもひどいのを経験していますので、薬で治るのですからつらい思いはしない方が良いようです。