
口唇ヘルペスは母が風邪をひくと広角が割れて痛いと言っていたのが口唇ヘルペスだったと言う事を知ったのは後のことです。
私がとても疲れたと感じていた時、広角に小さなツブツブが出来て、痛痒いと思っていたら、母が風邪をひくと口唇が壊れたと同じようになってしまいました。
すぐに治るだろうと思って、口内炎の薬(ケナログ)をつけましたがなかなか治らないので、皮膚科に行ったところ、口唇ヘルペスであることを知りました。
口内炎の薬(ケナログ)はステロイド剤で、ヘルペスはウイルスが原因なのでウイルス薬をつかわなければならないので悪化することになったようです。
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疲れがたまっていた時口唇ヘルペスになってしまった
もう少し早かったら、薬を飲むだけで治ったのですが、しばらく痕が残ると思いますが薬を付けてくださいとつけぐすりをいただいてきてつけたらすぐに良くなりましたが、しばらく痕が残っていて気になっていたところ、間もなく消えました。
その時、母が風邪をひくと広角に出ていたのが口唇ヘルペスであることがわかりました。
かなり多い病気で、日本人の10人に一人は口唇ヘルペスになったことがあると言われています。
そして、感染している方はかなり多く、20代~30代で感染している人は約半数、年齢が高くなるにつれその感染率も高まり、60代以上ではほとんどの人が感染しているというデータもあると言います。
そんなことから感染していても発病しない人が多く、感染していても知らない方も多いと言うことですので、私も感染していて疲れがたまった時発病したのだと思いました。
その時に口唇ヘルペスのことをいろいろと調べて見たら、原因はウイルスでヘルペスウイルスはとても身近な病気のようでした。
ヘルペスウイルスの種類
- 単純ヘルペスウイルス1型・・・口唇ヘルペス、ヘルペス性歯肉口内炎、ヘルペス性角膜炎、カポジ水痘様発疹症、GH(性器ヘルペス)、ヘルペス性脳炎など
- 単純ヘルペスウイルス2型・・・GH(性器ヘルペス)、臀部ヘルペス、ヘルペス性髄膜炎
- 水痘・帯状疱疹ウイルス・・・水痘、帯状疱疹
水痘や帯状疱疹ウイルスもヘルペスウイルスだと言う事も驚きでした。
口唇ヘルペスは感染しやすい
口唇ヘルペスは多くの人が感染しているので単純に考えていましたが、口唇ヘルペスは人との接触によって感染し、単純ヘルペスウイルスは感染力が強く、感染経路としては、直接的な接触のほかにウイルスがついたタオルやグラスなどを介しても感染すると聞いてびっくりしました。
したがって親子、夫婦など親密な間柄で感染することが多く、「愛のウイルス」と言われたりすると聞いてびっくりしました。
また、感染してもすぐには症状が出ず、何年もたってからはじめて症状が出ることがあるというのですからとても厄介だと思いました。
感染していても分からないことが多いとのことですが、発病しているときが感染の危険性が高いようですので、その時には細心の注意を払う必要がありそうです。
特に感染したことのない新生児や感染したことのない人に感染すると重症化しやすいようですので感染させないように気を付けなければなりません。
私は、気が付かずに少し日にちがたってしまいましたが、発病したら早めに皮膚科の受診が必用のようです。