頚椎症性脊髄症のため、入院手術をした夫はリハビリも順調に終わり入院から1か月後の4月5日に退院をしました。
右手の小指を除く指先のしびれが残っているものの、症状は大方消えたようで、入院前より元気なようでですが、長くベッドの上の生活だったために少しずつ体力を戻していかなければならないようです。
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頚椎の手術後は肩こりに悩む方が多く時間をかけて直す必要がある
これは頸椎を手術した方のすべてに当てはまることのようですが、首の手術をした後は、首を支える筋力が極端に落ちるために、かなりひどい肩凝りになってしまうようです。
頚椎症の症状が出る前は肩こりなどなったことがないので、この肩こりは結構つらいようですが、筋力を鍛えながら徐々に症状が和らぐのを待つ必要があるようです。
病院のベッドでは熟睡できなかったという夫が、家のお気に入りのベッドで久しぶりに熟睡し、好きな食事ができるようになったことはとてもうれしいようです。
これで、肩の痛みがなかったら言う事はないのでしょうが、こればかりは気長に治るのを待つほかはないようです。
夫は手術前も、痛みはあったのでしょうが、日常生活をきちんと送っていたために筋力もおちていませんでしたし、しびれがあった手も頑張って使っていたためか、かなりリハビリの成果は上がっているようですので、肩凝りが治れば言う事がないのでしょうが、首も痛みのために変な姿勢を取ることは良くないのでしょう。
退院の日は桜が満開でしたので、途中で写真を写してきましたし、途中で娘たち夫婦と快気祝いの食事をしてきましたので、とてもうれしい日になったようです。
娘たち夫婦も休みの日は遠い病院に毎週行ってくれたので、ほっとしたことと思います。
二匹のパピヨンは夫がいないことにかなり慣れていましたが、帰ってきたときはとても喜びましたが、何処に行っていたのだろうとの思いがあるのかとても不思議そうにしています。
そして今日はパピヨン二匹を連れて一緒に散歩に行きましたが、手術前に少し足のしびれとつまずく感じがあったようのはすっかり治ったと言って満開の桜を見ながら散歩をしてきました。
庭の花も退院を待っていたように咲き始めましたので、したいことがいっぱいあるのでしょうが、下を向いてすることばかりなので、ゆっくりと体を慣らしていく必要がありそうです。
頚椎症が発症したのが分かる前からもともと猫背だった背中がかなり前かがみになっていたので、戻らないように気を付けなければならないのですが、肩が痛いために自然に前かがみになってしまうのは困ったものです。
入院中は姿勢にも気をつけて、リハビリの時に肩も揉んでもらっていたのが家に帰ってからは病院のようには行かないのでひどいのでしょうが、私も肩をも出上げるほどの力はありません。
しばらくは姿勢に気を付けることを重点に自分でリハビリをしていかなければならないののだろうと思っています。
最後まで、残ってつらい肩凝りのようですが、これを乗り越えて快癒できるのだろうと思っています。
ほとんどの症状は癒えたのですから、後はつらい肩凝りが和らぐのを待つことだけのようです。
この肩の傷みは、肩腱板断裂になっていくことになりました。