中山七里氏の著書は初めて読みました。 わたしはミステリー小説はあまり読まないのだが、妹が貸してくれたので題名が面白そうなのにつられて早速読んで見ました。 単行本は2015年、文庫本は2017年なので、数年前に書かれていますが、いつも国会の予算委員会などをネットで見ているわたしには、甘い感じと偏った感じはありましたが、それは思想的な部分もあるので仕方がないのかもしれません。 『総理にされた男』あらすじと感想 池上彰氏が解説を書いていますが、氏はこの本を読むことで、政治の基本的な流れや仕組みを学ぶことができま ...