就業人口が減り続けている、林業に就く若い方が増ええていると言うニュースを見ました。
林業に就いた動機は色々なようですが、それまで林業と言う職種を考えたことのない人が何かのきっかけで、興味を抱就職に至っているようでした。
一人の女性は、留学先で林業の仕事を知って興味を抱いたと言っていました。
企業から転職した方もいるようで、ずっと続けたい仕事だと話していました。
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林業に就く若い人が増えているという
経験がない方が林業に携わることができるようになったのは、さまざま機械の普及のようです。
切り倒した木の枝打ちから、木の長さをそろえて伐ることまで機械がしてくれるようです。
日本は狭いと言っても山はたくさんありますし、現在はほとんどの建材を輸入しているわけですから、林業が盛んになることはとても良いことだと思いました。
山が荒れ放題になっているためにおきる災害もたくさんあるのではないかと思っています。
私は自然が好きで、若いころから山登りをしていましたが、山の状況もかなり変わっていると思います。
好きな方にとっては、自然相手の仕事の良さは他の仕事では得ることのできない面白さがあるのではないかと思っています。
現在は数年で会社が大きくなり、数年で傾いていく会社もあるようです。
先の見える仕事など、今後は何もないと言っても過言ではないかと思う現在、守備範囲の大きな人こそ生き残れるのではないかと思っています。
若いときから経験しないと難しいのが林業などの経験を要する仕事で、高齢になってからでは就くことのできない職なので、高齢化している林業の仕事に若い方が参入していることはとてもうれしいことです。
誰にも予測できないほどの速さで進歩している社会で、生き残るために子供を良い学校に入れればよいという選択肢は少なくなっていると思われます。
有名大学を卒業しても会社に残れないに人が多いことを見ても分かると思います。
これからの世の中は本当に好きで好きで仕方がないことを職業としない限りは、生き残ることのできない時代に入っています。
好きなことも、一つであるよりはいくつかあった方が良いでしょう。
そんな教育ができる社会になってほしいと願っています。