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嫌われる勇気―自己啓発の源流「アドラー」の教え

2014年7月26日

「アドラー」の教えを理解ができたとは思えないが、私が読んできた心理学は「フロイト」や「ユング」でありそれについて書かれた本が多かったと思います。

読んできたと言ったも、自分の都合の良いような読み方であり、あの膨大な心理学がどのくらい理解できているかは私にも分からないところがあります。

臨床心理学の第一人者「河合隼雄」の本に出会って、かなり読んだことがあります。

「河合隼雄」は日本人として初めてユング研究所にてユング派分析家の資格を取得し、日本における分析心理学の普及・実践に貢献した人で臨床心理学者であり、過去の出来事を分析します。

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嫌われる勇気―自己啓発の源流「アドラー」の教えとユングの教え

私が、河合隼雄の本を読んで「ユング」の教えを理解できたかと言う点になると危ういものがたくさんありますが、「河合隼雄」の本は読みやすく、何よりも面白かったのを覚えています。

それは10数年も前のことになるので、もう一度読み返してみなければならないくらい、忘れています。

河合隼雄の本は面白かったのですが、ユングの教えは難しかったのだろうと思っています。

ここ10数年、パソコンに夢中になっていて、病院で待ち時間に読むくらいしか本を読むことがなくなっています。

昨年の3月に網膜剥離になり、本が読みにくくなたからは、軽い本は電子本を購入して文字を大きくして読んでいます。

読みたい本がすべて購入できるわけではありませんが、電子ブックと言うものがあるおかげで、文字を多くくすれば読めるようになったので、やっと読書を楽しむことができるようになりました。

表題の嫌われる勇気―――自己啓発の源流「アドラー」の教えも電子本を購入して読みました。

フロイト、ユングと並んで「心理学の三大巨頭」と称される「アドラー」のことは知ってはいましたが、私はあまり読んでいませんでした。

アドラーはフロイトやユングのように過去の出来事を考えず、今の生き方こそがすべてであるという事を解いています。

今の自分を肯定し、幸せとは存在であり他者への貢献に喜びを感じると言い、劣等感は主観的な思い込みと言います。

過去のトラウマを考えることのない、とてもシンプルな考え方ですが、現在のわたしには納得のの行く考え方でした。

過去を思い煩うことなかれ主義で、今現在をどのように生きたらよいかを考えればよい考え方は難しいことをたくさん含んでいますが私には心に落ちることがありました。

今現在は瞬時に過去となり、未来は見えないのですから、そのほかの生き方など考えられないような気がします。

哲学者と青年の問答のような形で進められるアドラー心理学の生き方は、難しいながらも納得できるものがあります。

「嫌われる勇気」とはすべての人に好かれるような生き方などできないのだから、物事の心理をしっかり見極め、自分の存在を受容し他者への貢献を目指して生きること説いています。

このような生き方を実践できるようになるには、今まで生きてきた半分の時間が必要だと説いていますので、私は生きている間に成し遂げることはできないのでしょうが、この本を読んで心が軽くなりました。

過去の出来事にこだわらない生き方に興味を抱けたことが収穫でした。

岸見一郎  古賀志健 著
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