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『あなたの首の痛み・肩こりはストレートネックが原因です!』 酒井慎太郎著

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生活スタイルが大きく変わり、常時スマホ・パソコンなどで下を向いている時間が多くなっている現代の人は、若くしてストレートネックになっている人が多いと言います。日本人の8割は程度は差こそあれストレートネックだと著者は書いています。

上の図のように頚椎のカーブが消失して首が前に突き出ている状態をストレートネックというようですが、そのために前身のバランスが崩れ、体への影響が徐々に大きくなっていくということです。

我が家では夫が、頚椎症性脊髄症になり手の痺れがひどくなり手術を受けましたが、脊髄液の流れが悪くなっていたために手術で脊髄液がスムーズに流れるようにしましたが、ストレートネックが原因だったような気がします。

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ストレートネックはセルフケアで治すことが出来る、正しい姿勢を保つことで肩こり腰痛も治るかもしれない

現在はすべての人がパソコン・スマホをする時間が長くなったために姿勢が悪くなり、若い方でもストレートネックの方がかなりの割合でいるようです。若くても肩こり、腰痛で悩んでいる方が多いことからもうなずけると思います。

私もパソコンの時間が長く、肩こりにはかなり悩まされていますし、腰痛もありますがもしセルフケアで肩こり、腰痛が治るのだったらと思い読んでみようと思い購入しました。

第1章「前へニュッと突き出した首」こそが不調の始まりだった

ストレートネックは新たな国民病となっているようです。著者によれば、人が多く歩いているところに出るとかなり多くの人が首を前に出して歩いているということです。

そのような方は、肩こり、首痛、腰痛、頭痛など辛い不調を抱えているように見えるといいます。私も肩こりと頭痛、腰痛などに悩んでいますが、これがストレートネックと関係があるとは今まで考えたこともありません。鍼灸に通ったり頭痛薬を飲んだりと症状を和らげることをしていますが、セルフケアで治るのならこんなに嬉しいことはないと思いながら読みました。

著者は「さかいクリニックグループ」という治療院を開業していて、首痛、肩こり、腰痛、ひざ痛などを訴える人を中止に、1日に170人以上の患者さんがこられるということです。

「関節包内矯正」という間接のすき間を広げる施術を得意としていて、多くの患者さんが傷みから解放されているようですが、それらの患者さんを診ているうちにストレートネックが原因のひとつではないかという思いになったと言います。

ストレートネックかどうかを自己診断する項目もありますので、それらを試して治療院に行かずセルフケアで治ることも可能だと書いています。おおざっぱに言えば壁際に立ち、かかと、ヒップ、背中、頭の4点がスムーズに付く方はストレートネックではなく、後頭部が壁につかない方はストレートネックであるといいます。

いわゆる頚椎の緩やかなカーブが失われた状態をストレートネックというようですが、現在はスマホのやりすぎなどから、子供から老人までがストレートネックになっていて、姿勢が悪くなっているといいます。

ストレートネックは体に無理強いをするために、首だけでなく肩こり、頭痛、腰痛などから自律神経失調症まで、多くの病気の原因衣なってしまうようです。この本にはセルフケアの仕方も書いてあるので、治療院に行けない方はセルフケアで、健康な体を手に入れる方法などもを参考にできるようです。

第2章 頭と首が前に出ると健康と美容の「柱」が崩れていく

頭は体重の10%の重さがあるといいます。その頭を垂直に支えることで負担を分散させることが出来るように人間は進化してきたといいます。それが後退して頭を突き出すようになればバランスが崩れてコリや痛みなどのトラブルが起きてしまいます。

体の真上に頭を載せるようにしなければなりませんが、体の一番後ろについている柱の真上に頭を載せるには、かなり後ろ寄りに頭を引いていなければなりません。頭に本などを載せて歩けるくらいを考えて見ると良いようです。

体重を後寄りにかけ、5cm頭を後ろに引くような姿勢を身につけることが大切だといいますが、前のめりの生活に慣れている私にはかなり難しそうです。

頭の重みの負担が頚椎のどの辺にかかるかによって症状も変わってくるようで、頭の荷重負担が頚椎の上の方にかかると頭痛やめまい、耳鳴りををはじめとした不定期愁訴が現れやすくなります。

また、後頭部と第一頚椎の間には多くの自律神経が通っていて、これが圧迫されることにより自律神経失調症のような症状があらわられることが少なくないと言います。

頚椎の5番、6番、7番などの下の方が圧迫されると首、肩、手の症状ががひどくなるようです。頚椎症で手の痺れなどを訴えるのはこのような症状かもしれません。

ストレートネックが胸椎に進むと「スワンネック」になり猫背が進んでいくことになり、胸椎の椎間関節も狭くなって圧迫され、これによって肋間神経痛になり痛みが現れます。

重い頭が前に出て柱の上の方が傾いて来れば、当然下の方に荷重のかかり方もおかしくなってきて、腰椎やその下の仙骨にまで及びます。

柱と土台を繋いでいるのが重要な関節である「仙腸関節」のクッション機能が落ちてくると全身の血行が悪くなり、腰椎ばかりでなく便秘などの原因になります。

首も腰も1本の柱だから、トータルに見ていくべきであり、体調だけでなく、見た目も悪くなるので、できる限りヘルスケアを行い、姿勢に気を付けて寝たきりを防ぐことが大切なようです。

第3章 自分でストレートネックを治す6つのカンタン習慣

この項目は頚椎に「正しいクセ」をインプットする6つの習慣として次のことが書いてありますが、素人の私が書くべきことではないので、項目だけを上げておきます。

6つの習慣

  1. 「アゴ押し体操」を頻繁に行う習慣をつける
  2. テニスボールで「頭と首の境目の関節を緩める
  3. テニスボールで「仙腸関節」を緩める
  4. 「タオル枕」で寝る
  5. 入浴時に首を良く温める
  6. スマホ&パソコン使用時の俯き姿勢に気を付ける

これらについては興味のある方は本を読んで納得の上に行っていただきたいと思います。

第4章 二重アゴ、ムチウチ、四十肩、首、肩まわりのお悩み解消 Q&A

それぞれの悩みを解消し、うつくしく老いて寝たきりにならない上向きの生活を送るコツが書いてあります。アンチエイジングは首の健康が大きなカギであること、そのように美しく老いるための知恵を書いています。

重いアクセサリーは首こりの原因になること、正しい姿勢でテレビを見ること、強めのマッサージは良くないことなど、生活習慣を良くすることでストレートネックにならない、生活の習慣づけの大切さが書いてあります。

この本では実際に読んで、実行することが大切なのだろうと思わされました。

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