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頭痛持ちの私は鎮痛剤を手放せない

著作者:Jordan Sarkisian

若いころに病気のために子宮摘出をしてから、頭痛が頻繁に起きるようになってしまいました。

それまではかなり丈夫で、頭痛を感じて事もありませんでしたし、体調不良になったこともありませんでした。

そのようなことからほとんど薬を飲んだこともなく、頭痛に苦しめられるようになっても薬を飲むと言う事もありませんでした。

そのころは若かったためか、1晩寝ると頭痛もおさまるというのが多かったので、さほど気にもとめていませんでした。

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頭痛持ちで鎮痛剤を手放せなくなったが鎮痛剤は生活の質を上げてくれた

しかしホルモンのバランスがくずれているためかかなり疲れやすくなっていきましたし、微熱が続いたり、少し疲れるとすぐに頭痛が出るようになり頭痛はは悪化していきました。

そのようなときに家にあった市販の鎮痛剤を飲んでみました。

その薬が私に合わなかったようで、薬を飲んだ後に眩暈がおきてそちらの方が大変でした。

そのようなことがあってからは、頭痛がおきたときはじっと寝ていて治るのを待つことが多くなりました。

ほとんどの場合1晩寝ると治ったので、日常生活に支障が出ると言う事はありませんでした。

微熱が続いたときに、病院で精密検査をしましたが、その時に頭痛のことを言うと、「誰でも頭痛くらいはする」というようなことを言われて取り合っていただけませんでした。

薬もいただいた記憶がありませんので、そんな時代だったのでしょう。

そんな状態でも、旅行も山登りもスキーも行っていましたが、帰ってくると疲れて寝てしまうことが日常でした。

普通は、次の日には治って起きられるのですが、次の日も頭痛が収まらないことがありました。

その時薬屋さんでいただいた市販薬のサンプルの「ノーシン」がある事を思い出して飲むことにしました。

すると間もなく頭痛が嘘のように消えていきました。

その後頭痛がひどいときは飲むようになっていき、常時するようになりました。

その薬が、私に良く効いたことからいつの間にか鎮痛剤を常用するようになっていきました。

数十年間頭痛に悩まされて、「コップ2杯の水で頭痛が治る」ということが書いてあった「ほんとうは治る防げる目の病気―食事と漢方 症例別改善プログラム (健康双書)」を読んで頭痛から解放されました。

長年頭痛に苦しんでいた私にとっては夢のような出来事でした。

それを実行したのが、2015年4月で2015年8月まで鎮痛剤を飲まないで済んでいます。


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