著作者: Noodles and Beef
夫が頚椎症性脊髄症になって、それまで入っていた趣味の会など中断しなければならなくなっところが出てきたために、頸椎症について話す機会が多くなりました。
すると、手がしびれている方や肩に異常を抱えている方がかなり多いのを知ることが出来ました。
頸椎の異常の病気もいろいろあると思いますし、他の病気で手のしびれを感じている方も多いのでしょうが、それぞれにいろいろな体調不良を抱えながら生活していることを知ることになりました。
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頚椎症も病気によっては治療法が異なるので、専門の整形外科で診断して病名を知ることが大切
片腕のしびれで、牽引をしたらかなり良くなったという人もいました。
夫は牽引はしないようにと言われているので、それぞれに病名や悪いところが違うと治療法も変わってくるのでしょう。
きちんと検査をして診断を受けていない方の言う事を鵜呑みにして、治療や手術をして、悪化させてしまうと言う事も多いように聞きます。
もちろんネットの情報も様々ですので、調べるのでしたら、どんな細かいことも調べた上での病院に行くことが大切で、中途半端な知識で治療を間違わないようにしなければなりません。
夫も数か所の整形外科に行きましたが、治療法が異なる場合もありました。
牽引のように現在お願いしている病院では禁止されていることを、毎日勧められたこともありますが、それを疑問視してくれたお医者さんがいたことで、牽引の回数を減らすことが出来ました。
医者も人間ですから、すべてのことがわかると言う事はないと思いますので、そのようなことも考えて、自分で納得の行く医者選びは必要だと思います。
私は、頚椎症性脊髄症は整形外科の分野と思い、疑う事もしませんでしたが、調べていくうちに脳外科でも手術をしていることを知りました。
外国では脳神経外科で主に診療していると言う事を書いてあるのも見ました。
診療科さえ選ばなければならない現在の医療のむずかしさを感じました。
日本脊髄外科学会は脳神経外科にあるようです。
整形外科の方日本脊椎脊髄病学会指導医として登録されているようです。
そのようなことを知ったのはかなり調べた後ですが、夫は整形外科の病院を受診していますが、私はどのような違いがあるのか、どちらが良いのかはわかりませんが整形外科の方が経験の多い医師がいると書いてあるのを読みました。
このように考えてきますと、絶対と言う事はありませんのでそれぞれの方がご自分で一番良いと思った方法を選ぶほかはないと思います。