岡山県はとても魅力のある県で、岡山にいったら外せないのが大原美術館と備前焼の焼き元の里めぐりです。
かなり前になりますが、備前焼の窯元にローカル線で行ったことがあります。
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岡山県の伝統工芸品 炎の芸術備前焼
駅を降りると煉瓦の煙突が見えてひっそりとしたたたずまいを見せていました。
しばらく行っていないのであの辺は今頃どのようになっているのだろうかと思うことがあります。
ますは備前焼伝統産業会館に入り、備前焼の作品を歴史を振り返りながら見ました。
釉を使わずに炎が作り出す美の世界に浸りながら広い展示場を一回りしました。
次に窯元の里をそぞろ歩きしましたが、平日だったためか観光客もあまり見当たらずひっそりとしていたので備前焼のお店を数件よって、品選びをして帰ってきました
その時に購入した山下譲治さんの綾線文の徳利は我が家のお気に入りになっています。
また、どなたの作かわからない小鉢は食卓を飾ってくれます。
平安時代に作られた須恵器から発展したといわれる備前焼は釉薬を使わず、炎が作り出す窯変の美しさとっても魅力的です。
私が購入してきた小鉢は、白菜の漬物など素朴な料理を入れるととっても映えますし、焼が固いので心置きなく使えるので、出番の多い食器になっています。
その後頂いた花器 花瓶 一輪挿し 備前焼 筒中花入(桟切)は、その素朴な色合いが魅力的です。
そんなことを思い前しながら、ネットで作品を鑑賞しました。