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母の介護

わがままにしか見えない老人性うつ病で認知症の母を救いたい

2014年1月31日

老人性うつ病で認知症の母が終の棲家になるであろう特老に入居しました。

老人性うつ病になってからの母は人が変わったように寂しくて、寂しくてどうしようもなくなってしまいました。

症状は朝の体調の悪化から始まり、人格が変わったように騒ぐようになったようです。

そのころ車の運転が出来ず、交通手段のない私のところに母からも義妹からも頻繁に電話が来るようになりました。

行くには夫の運転が頼りですし、往復1時間以上の道のりで、行けば夫は何もすることがない上に義妹の愚痴を聞くことよりほかにないので頼むのも気が引けましたが行ける限りは行きました。

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母に話を聞くと一人ではいられないからデイサービスに行きたいという

母といろいろ話すとずっと大家族の中だったので一人が辛いからデイサービスに行けるように頼んで欲しいといいいますし、どんなことでも義妹は母に相談することなく決めてしまうと寂しそうでした。

義妹にとっては母はなにもわからなくなっているから、いろいろ言うと面倒だし何度も同じことを聞かれるのが大変だといいます。

そんな状態ですので、私が「寂しくていられないのだから、何とかケアマネージャーさんに頼んでにデイサービスの日を増やしてもらったら・・・」と行っても聞く耳を持たず、母は6人もいる家族からも相手にされずに孤独感を募らせていきました。

呆けてきてわがままになったとしか思わない家族は病院にも連れて行こうともしないので、私が病気入院をするまでの4年余りを病院の精神科などには連れて行っていました。

私が引き取ろうと連れてきたこともありましたが、最初は喜んでいた母は私の家はトイレも分からないしやはり家に帰りたいと言い出しました。

義妹にはどんなに話しても母が病気であることは認識できないようで、わがままになっているとしか思えないようで、何か言うとどこも悪いところがないと言われたと言います。

どこかいたいというと連れていくのは整形外科や内科ですので、検査をして体には異常はないというようです。

私は思い余ってケアマネージャーさんにも相談しましたが、ケアマネージャーさんも老人性うつ病という病気の実態が分からなく相手にしていただけななったのですから、義妹が分からないのも仕方がなかったのかもしれません。

お医者さんも数か所に連れて行きましたが、「一緒に生活している人が来なければどうしようもない。」と何度も言われましたが、病院に連れて行こうとしない弟夫婦には何を言ったも無駄でした。

そのよう状態の後、私が網膜剥離で入院して、夫が頚椎症正脊髄症での入院と続いてしまったあとに母の状態は急激に悪くなりました。

何か気づいていたのかその頃から母は寂しさが募ったようで、誰かに傍にいてほしい一心で他のことは考えられなくなってしまたので、介護日数も増やすほかなくなり、ショートステイに行くようになった頃には誰彼の手をつかんで離さなくなっていきました。

現在お世話になっている方は、母がわがままになってから、知り合った人ばかりですから、母は何処に行っても持て余される状況になっていきましたし、たまに会いに行って言いなりに話を聞いてあげる私たちは、わがままにさせる困った人のように見えているのだと、気が付くこともあります。

それでも中には母の気持ちを分かってくれる介護士さんもいて、「一番大変なのは本人なのでしょうね。」という言葉がいただけたときは涙が出るくらい嬉しく思いました。

夜中にトイレを捜し歩いて低体温症になった母が特老に入所した

病気になるまでは人の世話をし、誰からも好かれていた母を安らかに見送りたいと言う思いは心にくすぶり続けていますが、今日のように私の事さえ分からない母を見るとどうしてよいのか分からなくなります。

いままではどんなに体調が悪いときでも顔を見ると喜んでくれた母が、今日は私のこともわかっていないようでした。

義妹に母を看るのは限界があるし、早くに特老にお願いして看てもらった方が良いのではないかと私が早くから言っていたのですが、なかなかその気になってもらえず、暖房も消えた夜中にトイレ探しをして低体温症になり、微熱が続いていた一番悪い状態での入所になったことで、どんなにか母の体や心を傷つけたのかと思うととてもかわいそうになります。

いままではどんなに体調が悪いときでも顔を見ると喜んでくれた母が、今日は私のこともわかっていないようでした。

しかし、母にとってはどんな所であっても住み慣れた家が良いことには変わりがなくもっと元気なときの入所であっても大変な事には変わりがなかったのかもしれません。

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