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母の介護

老人性うつ病を疑い受診したころの母の症状

2013年11月22日

発病してから1年が過ぎたころ、私が老人性うつ病を疑いましたが、あまりに物忘れもひどいので認知症もあるのではないかと思って、精神科と神経内科に連れて行くときに母の症状をまとめたものです。

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老人性うつ病を疑い精神科と神経内科を受信した頃の母の症状

人によって症状は異なると思いますが、下記のような症状から老人性うつ病と診断されました。

私から見た母の状態(症状)

  • 1年くらい前から、表情が硬くなり精彩がなくなっていた。
  • 特に半年くらい前からもの忘れがひどくなったと本人が言い始め、愚痴も多くなり症状が悪化したように感じる。
  • 同じことを何度も何度も言うが、例えば財布がなくなったとかいうような妄想的なことは言わない。
  • 自分も物忘れが激しくなったのがわかるようで、そのことをとても気に病んでいる。デーサービスに行ってきた次の日、風呂に入れてもらい洗えるところは自分で洗い、きれいに髪を洗ってもらったとかはわかるが、そのほかは何をしてきたか思いだそうとしても思いだせないという。
  • 症状が出たのは女の子の孫3人に6人の曾孫が次々に生まれて、実家である私の母のもとに毎日のように来ていてにぎやかにしていたが、一番小さな會孫が幼稚園に行くようになってあまり来なくなってからのような気がする。
  • その頃は表情が豊かで小さな子をとても可愛がりよく面倒を見ていて曾孫にも好かれていた。
  • どちらかといえば明るい性格で、老若男女、年齢を問わず誰にでも好かれるような性格のように私は思っていた。ただ嫁いでから嫁としての苦労をしているので、気は強いほうだと思う。
  • 物事に対しては興味もあり、することは積極的だったので、私はいろいろな面で助けられることがある。
  • 更年期障害はひどかったようでその時も長いことあまり気力がなかったが、孫の子守などをして、内科のお医者さんからお薬で何とか乗り切ったようだ。
  •     
  • 体に対しては神経質なところがあり、どこか調子が悪いとすぐにお医者さんに行くというタイプだ。
  • 以前はいろいろなところが痛くなったりして、整形外科や内科のお医者さんに通っていたが今は痛いところはなくなり、体がだるく気分がすぐれず、何をするのも億劫だと言う。テレビを見たいとも思わないようで、自分の体を持て余している様子だ。
  • デーサービスに行くのもあまり楽しくない様子だが、一人でいるよりは良いと思うのかあきらめて行くのか特にそのことに対しては面白くないと言ったり、行ったほうがよいと言ったりであまり積極性はないので本当の気持ちは他の人にはわかりかねることが多い。
  • 自分が何もできないことにとてもプレッシャーを感じている様子で、自分でも趣味などがあればよいのだろうが趣味もないし、以前は家の周りが汚いのが気になって草取りや掃除、花の植え替えなどもしていたが、今は何もしたくないという。
  • 極端に寂しくなったようで一人でいられず、早朝より友達のところに電話をしてしまい困っている。
  • 実家の義妹から聞いたことですが、自分のことを「こんなになってしまっては子供たち(私たちのこと)も嫌になってしまうだろうと行っていたようだ。
  • 私には一緒に住んでいる「〇〇も(義妹のこと)私がデーサービスに行っている間は気が休まっていいだろう。」と言うので、自分が愚痴ばかり言っているのはわかっているようだ。

一緒に住んでいる義妹(母からは嫁)から聞いたこと

  • 誰もいない家で一人になるのがたまらない様子で、愚痴ばかり言い、少しのことでも怒りやすくなり、時にはすごい剣幕で怒ることもあるという。
  • 家族のことをどこに行ったのかとか、いつ帰ってくるのかとか何度も聞く。
  • 自分が何もできないことに焦りを感じるのか、年齢のことばかり言って、年取った人の気持ちがわからないと言い、困らせているようで、特に夕食のときなどにはずいぶん愚痴を言い周りの人も困っているという。
  • 自分の下着や洋服を管理する気力もなく、どんなことをしても面白いとは感じないようにみえる。
  • デイサービスにも週2日行っているが、行く日も覚えず、何度も聞いて気に病みすぎるので、周りの人も同じことの繰り返しに困っているという。
  • トイレなど自分の身の回りのことはできるし、普通の話は変ではないが、体調のこと、物忘れがひどくなったことなどを毎日言うのを聞いているのが大変だと言っている。
  • 体調が悪いと言ったときに「ポカリスエットがいいよ」と何気なく教えたら毎日そればかり飲んでいるという。
  • 飴がなくてはいられないようで、どこに行くにも持参し、いつも嘗めている。
  • 義妹が勧めたようで、一行日記は付けているというが、これは長続きしなかったようだ。

このような状態の時に老人性うつ病と診断されましたが、抗鬱剤のおかげでうつ状態は改善して、デイサービスは楽しくなったのですが、寂しさがかなり深くなっていき、一時も一人でいるのが大変になっていきました。

そのような状態から認知症が進み、数か月後にはアリセプトも処方されましたが、寂しさはますますひどくなり泣くことが多くなりました。

この時期に何とか寂しさから解放されればと思いましたが、ケアマネージャーさんにお願いしても取り合ったもらえず、忙しい義妹は面倒になっていき、家の人も逃げるようになっていき、反対に母はもっとさびしくなっていき、私が引き取りことも考えましたが、母はやっぱり住み慣れた家が良いようでした。

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