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政治・社会問題

教育に過剰に介入する政権について思う

昨日のNHKニュースで去年4月13日に開かれた自民党の教育再生実行本部で下村元文部科学相が「東京大学に民間試験を活用するよう」、文部科学省に指導を求める発言をしていた、音声データを入手したということです。

当時、文部科学省は、民間試験を大学入学共通テストに導入すると公表していたが、多くの大学はそれを活用するか、態度を表明せず、東京大学が去年3月に、現時点では入試に活用することは拙速だと会見で表明ししていたようです。

大学入学共通テスト(新テスト)の英語の民間試験には様々な問題があるということで、延期することに決まりましたが、国立大と言えども政府がこのような圧力まがいのことをしていたのは、私は安倍政権のほかには知りません。

専門家は「大学が萎縮する発言だ」と指摘しているようです。また、憲法や教育基本法は、学問の自由に基づき、大学が、外部からの介入や干渉を受けないとする、大学の自治を認めていることから政治的な介入は不適切だとしています。

下村元文部科学大臣は、NHKの取材に対し、「東京大学は象徴的な大学なので、文部科学省から導入してもらえるよう働きかけたらいいのではないか」と言っているようだが、安倍政権の大臣たちは腐っているというほかはありません。

私が思うところに寄ると民間業者との癒着により、共通一次試験を辞めて、他の学科も民間テストにしようとしているようだが問題点が多すぎるように思われます。

国語や数学の筆記試験は採点自体に誤差がありすぎるようだし、多くのアルバイトの採点者で自己採点もできない方法は大学受験をする高校生にとってはストレス以外の何物でもないし、そんな試験で人生を狂わされてしまうことなどあってはいけないと思っています。

何事も結論ありきで進められる政権のやり方には憤りしか感じられません。

学問の自由に政治が介入することには、この国のいく末に大きな問題を残すことになると思われます。

日本は今、民主主義の危機に立っています。一日も早い政権交代が求められますが、メディアは政権からの圧力で、ほとんど発信しませんし、長期政権の中でマヒしているとしか感じられません。

現在、「桜を見る会」で、政権の私物化の問題が国会で問題になっていますが、総理は逃げ切りを図っているようで、予算委員会も開かれない状態の中で、出てきた下村元文部科学相の音声データは国会で問題にする時間もなく、消えていくと思うととても恐ろしいと思わざるを得ません。

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