今回の強い眩暈は、昨年の8月下旬にかなり強い眩暈と吐き気で救急車のお世話になって以来の強い眩暈のような気がします。
その時の眩暈は、なんとなく熱中症のような気がしましたが、今回の眩暈は疲れからかもしれません。
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疲れから、久しぶりに強い眩暈で寝込んでしまった
前日に、特老に入居している母のところに行ってきたのですが、あまり状態が良くない母と、少しでも話をしたいと耳の遠い母に一生懸命話しかけたりしてきました。
その上、母の言う事が分かりにくいので、理解しようと努めたことでかなり疲れて帰ってきました。
疲れたと言っても、朝は普通におきられたのですが、犬の散歩から帰ってきたころに眩暈を感じ始めていました。
そのくらいの眩暈は、普通にあるので大丈夫かと思ったのですが、だんだんひどくなり起きているのがつらくなってきたので、寝てしまいました。
今回の眩暈は、ぐるぐる回るような眩暈ではないので、頭を動かさないで寝ているときはさほど感じないのですが、起き上がると強い眩暈で歩くことも大変になってしまいました。
いままでとかなり違った眩暈なので、他の病気かと心配になりましたが、お腹はすくし食べても吐き気もないのでじっと寝ていることにしました。
起きあげることが出来ないので、おにぎりにしてもらい、寝たまま食べるという無様さでしたが、食事もできて薬も飲むことが出来たので、お医者さんにもいかないでそのまま、17時間ぐらい寝てしまいました。
朝になって、起きてみるとふらふら感はありますが、症状はかなり回復していました。
メニエール病も突発性難聴も経験してるので、左耳の難聴は残っていますが、それが悪化したとも感じられないので、疲れからめまいがの症状が出たのだと思いました。
慣れているとはいえ、強い眩暈は何度経験しても嫌なものです。
その上今迄の眩暈と違っていたりすると、他の病気かと心配をしたりしますが、脳梗塞のような症状もありませんでしたし、次の日はめまいが改善しましたので、疲れからの眩暈だろうと思いました。
メニエール病になった時は、さほどの病気とは思っていませんでしたが、後で難病に指定されてることを知り、やはり厄介な病気なのだと思いました。
3月中は夫が頚椎症性脊髄症の手術のために1ヶ月入院していましたので、疲れて倒れると大変だと思い無理をしないように気を付けていましたが、退院してきたときには庭の草はぼうぼうで、幾日もかかって草取りをしたり、いろいろな花が咲き始めたのでその整理、植木屋さんにお願いして庭木の植え替え、その後また草取りと休む間もなかったことが、原因だったのだろうと思いました。
無理が出来ないと思っていても、だんだん動きが鈍くなることもあり、家の中はしなければならないことがたくさんあります。
なるべく簡潔に生きようと心がけているつもりでも、思うようにいかない現実があります。