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広告 頚椎症性脊髄症

頚椎症性脊髄症の入院・手術にかかった費用と医療保険

手術入院になると医療費がどのくらい必要かは誰もが新平になります。加入している保険によっても個人負担はかなり異なりますが、70歳を超えた方と70歳未満の方では医療費に違いがありますが、ここでは主に国民保険加入の医療費について書いてみようと思います。

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頚椎症性脊髄症の入院・手術にかかった費用と医療保険

頚椎症性脊髄症のために、入院した日にちは手術前の検査入院が3日、手術のためとリハビリのための入院が30日で合計33日入院しました。

医療費は、70歳を超えているので、1割負担になりますが、高額療養費負担の利用が出来るので、医療費の負担額は1ヶ月の限度額は 44400円になります。

1割負担の保険請求金額は 163177円でしたが、3月分は、高額療養費制度を利用できたので 44400円の支払いになりとても助かりました。

そして退院は4月5日でしたので、入院は2カ月にまたがり4月分は1割負担が13830円でしたのでそのままの額を支払うことになり、入院期間中の支払いは 68230円となりました。

この金額に食事代が2カ月で 21320円と保険外負担(個人的にお借りしたもので人により異なりますが、わが家は遠かったので洗濯などもお願いしました。)がかかりました。

合計で 88405円 と検査入院日 11510円 装具代は葬具屋さんに全額払い、市役所に必要書類を提出すると9割は戻ると言う事になります。

装具は、手術をする部位などにより個人差がかなりあるようでした。

個室希望の場合は部屋代が加算されることになります。

高額療養費制度の概要

70歳以上の方(厚生労働省保険局のホームページより)

70歳未満の方(厚生労働省保険局のホームページより)


医療保険の見直しをしておいたことにより出費を少なくできた

数年前までは夫の医療保険は、ガン保険と生命保険の特約に医療保険を付けていましたが、生命保険が満期になりガン保険だけになってしまったために医療保険の見直しをしました。

生命保険は70歳満期にしてありましたが、この保険に加入したころは70歳以上は医療費が無料という時代でした。

雑費はかかるものの医療費は必要ないと思っていましたので、かなり安心感がありましたが、70歳を過ぎても医療費は1割負担の時代になりましたし、それもいつ2割負担になるか分からない時代になっています。

そのようなことから医療保険を見直しておくことにしました。

がん保険はガンに特化した保険なので、ガンになった時はかなり有利な保険で、現役時代でしたら収入がなくなることも考えて入る必要があるのでしょうが、年金生活になれば、取りあえず最低の生活費はあるので、医療費が賄えるような保険に入ることにして、一般的な医療保険に切り替えました。

病気はガンのリスクだけではないですし、高額療養費制度もありますし、働けなくなっても年金は入ってくると言う事から、どんな病気になっても保障が同じ医療保険に切り替えたおかげで、今回は遠い場所に入院して雑費もいろいろかかりましたが、全て賄う事が出来、安心して入院生活を送ることが出来たのでとても良かったと思っています。

医療保険の保険料も年齢が高くなると高額になりますので、一般的な医療保険にがん保険まで加入すると金銭的にも大変ですし、そのような必要もないのではないかと現在は思っています。



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