2007年の映画なので、かなり古いですが、アマゾン・プライムで見ました。 この作品は、監督の周防正行が時間をかけ、地道な調査活動を踏まえて、「どうしても作りたかった」という、日本の刑事裁判、人質司法に疑問を投げかける作品でです。 2007年度の数々の賞を受賞した優れた作品で、今見ても古い映画という感じがなく、現実感がみなぎった作品で、多くの人に見ていただきたい映画だと思いました。 スポンサーリンク 『それでもボクはやってない』のあらすじと感想 主人公のモデルとなったのは、2005年、JR横浜線の電車内で女 ...