造影剤を入れて頸椎から脊髄の精密検査の後の主治医の診察日でした。
その時に写した断層の頸椎の映像フイルムをシャウカステンで見せてくれながら夫の頸椎の症状を説明していただきました。
素人のわたしでも頸椎の変形が分かるような丁寧な説明でしたので、状態はあまりよくないことがわかりました。
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精検後の診察があり、頚髄症性脊髄症の手術の詳しい日程が決まり、入院準備
そして、手術は首の後ろから行う事、手術をしてもすぐにすべての症状が和らぐことはないかもしれないが、徐々に良くなっていくだろうが、症状が残ることもあることなどなどきちんとした説明をしていただけました。
私も前々から、整形外科の手術は難しいうえに、良くなるかどうかも人によって異なると思っていましたし、何もしないで悪くなるのを待つよりはとりあえず、症状の進みを食い止める為だけにも手術は受けた方が良いと思っていましたので、納得することができました。
「腰部脊柱管狭窄症」もあるようですが、精密検査の結果はさほどひどくないので、様子を見て不自由になるようでしたら、治療を考えましょうとのことでしたので、安心しました。
その後、入院するために必要な書類や入院のときも持っていくものなど、入院に向けての説明を看護師さんがしてくれ、手術後に使う頸椎カラーの型を取ったりしたので、待合室は誰もいなくなりひっそりとしていました。
2月27日には術前診察、今日からは呼吸を強くする器具(ボルダイン)を使っての呼吸の練習を1日100回もするとのことですし、3月7日に入院、3月10日に手術の説明があり、11日に手術になるので病院が遠いこともありなんとなく落ち着かない気持ちになっています。
手術の説明は3月10日の4時で11日には手術になりますので、病院の近くに宿泊の予約を入れ、宿泊場所が決まりましたが、入院日や手術前の説明が今日(2014年2月24日)あったばかりなので、送ってくれる娘の仕事の都合がつくかどうかも分からない状態になっています。
入院場所が遠いことは、いろいろな方を煩わせなければならないので心苦しく思っています。
入院準備も入院説明を聞くまでは出来ませんでしたので、明日から買い物を始めなければなりません。
洗濯物は持ち運びができないので、病院側にお願いすることにするので、パジャマや下着は多めに用意しなければなりませんが、下着は前開きと言う事なので持っていませんしすべて購入することになります。
手術後の数日はガーゼの浴衣のようなものが必用とのことですので、それは借りることもできると言う事ですので借りることにしました。
まだ、入院準備もしていませんが、入院準備のほかに、呼吸を強くする器具(ボルダイン)を購入したり、入院中にお借りするものもいろいろありそうなので、こまごまとした経費も合わせるとかなりかかりそうです。
それまでは生命保険の特約の医療保険でしたが保険マンモスの無料保険相談
で医療保険を見直しているので、医療費の心配はしないでも済みそうです。
高額療養費制度なども利用できますが、公的保険では賄えない出費が多くあり、こんな時には医療保険に入っていたことにより医療費の心配をしないで済むのはとてもありがたいと思いました。