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生き方・文化・伝統工芸品

佐賀県の伝統工芸品 有田焼の魅力

2013年8月28日

有田焼は佐賀県の有田で焼かれる磁器で、酒井田柿右衛門は著名な作家で人間国宝に指定されています。

1660年代から生産が始まったいわゆる柿右衛門様式の磁器は、濁手(にごしで)と呼ばれる乳白色の生地に、上品な赤を主調とし、余白を生かした絵画的な文様を描いたものです。

色絵で絵画的な文様を表したものを「柿右衛門様式」と称され、1690年代には染付の素地に赤、金などを多用した絵付を施した製品が作られるようになり、これを「古伊万里金襴手」と称し、この種の様式のものがヨーロッパ向けの輸出品となったようです。

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古伊万里など長い歴史が育んできた有田焼の魅力

古伊万里や柿右衛門、鍋島焼きの今泉今右衛門の作品などの収集家はたくさんいるようで、わが家からあまり遠くないところにも栗田美術館があり、膨大な伊萬里、鍋島の作品を見ることが出来ます。

栗田美術館は創立者故栗田英男(平成8年没)の蒐集による、伊萬里、鍋島を館蔵する世界最大級の陶磁美術館である。

美術館は足利市の郊外にあり、三万坪の景勝の地を選び自然を生かし、山野草を中心とした作庭の中に本館、歴史館、無名陶工祈念聖堂、陶磁会館が屹立し、また阿蘭陀館、世界陶磁館がある。

建築物は極めて格調高く、展示する名陶と共に陶磁器を愛する世界の人達から個性豊かな魅力ある殿堂として多くの期待と賞賛を浴びて今日に至っている。

この地には日本最古の大学「足利学校」、足利尊氏の始祖が創建した「ばんな寺」等があり、古き歴史の香り高きところである。

美術館の極めて大きな特色は江戸時代(1603-1867年)肥前鍋島藩で生産された伊萬里、鍋島のみを展示するもので、これ以外の作品に対しては一顧だにせざる信念と一貫した思想の美術館であるところに大いなる特色がある。

いうなれば美術館全体が伊萬里、鍋島に至心の気魂と情熱を傾けて建設した城郭なのである。

栗田美術館について

この美術館を時間をかけて見て歩いたことにより有田焼の全容がわかったような気がしました。

かなり前に九州旅行には行ったものの、窯元めぐりまでの時間が取れず、九州ではお土産屋さんを覗いただけでしたが、有田焼はとても有名なので、有田焼の作品にはどこでも出会うことが出来るので、陶磁器が好きな私は煎茶碗セットなど購入たものを大切にしています。

最近、九州旅行に行った妹が一言「高価で大きなものは買えなかったの。」との言葉を添えて夫婦飯茶碗の素敵なものをお土産に買ってきてくれました。

現代の有田焼の磁器ですが、なめらかな白磁に繊細な文様の有田焼は他の陶磁器とは違った魅力を持っています。

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