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富山県の伝統工芸品高岡銅器の能作の錫の器 KAGO-ダリア 

高岡銅器 錫 KAGO-ダリア

能作は、富山県高岡で400年の間、仏具、茶道具、茶器を中心に作っていましたが、近年はインテリアや雑貨、照明器具、建築金物などを通じて伝統工芸品である高岡銅器を今に伝えているようです。

伝統工芸品高岡銅器の能作の錫の器 KAGO-ダリア

 

その能作の錫 100% の「KAGO-ダリア」をいただきました。

上のような平面的なものは初めて見るもので、最初は何に使うのだろうかと思いましたが、説明書を見ると錫 100% の素材は簡単に曲げることが出来て自由に形作ることが出来ると書いてありました。

いただいたものは直径32㎝あるので、かなり大きな器が出来ました。

こんな楽しいものをいただいたのは初めてで心が躍ります。

錫は抗菌作用があり、錆びることがないので、鉄器などに比べてとても使いやすいですし、鉄や銅のように重くないのが嬉しいです。

私の好みが分かっているようなプレゼントはとてもうれしいものでした。

現在、伝統工芸品も材質や形を変えながら残っていることをとてもうれしく思いました。

伝統工芸品が現代的な器となって、現代に受け継がれていることは素晴らしいことでもあり、その器は作った方の思いまで伝わってきて温かさを感じることが出来ます。

高岡銅器(能作)の錫の器 KAGO-ダリアはとても素敵な内祝いだった

高岡銅器 錫 KAGO-ダリア 簡単にできた器

いろいろとお世話になっている方の、お祝いをあげたところ、能作 錫製 KAGO ダリア をいただきました。

錫でできていると言う事ですが、平らなアートのようなものは何に使うのかはじめはわかりませんでしたが説明書を読むと純粋な錫からできているので、自分で好きな形にして使うことができると言う事です。

触ってみると簡単に形をつくることができましたし、直すのも簡単ですが、使っているうちに曲がってしまうと言う事もないようでとても素敵なものでした。

純粋な錫でできているので、錆びることもないようで、器の大好きな私にはとてもうれしいものでした。

平らなもとの形に戻すことは無理なようですが、かなり自由に好きな形にできますので、何を入れても部屋にマッチします。

贈答品は、選ぶのがとても難しい時代になっていますが、私にとってとてもうれしいプレゼントでした。





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