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園芸、造園業の仕事で定年後を楽しむ

私は物心がついたときから花を育てていたので、園芸と言う作業はとても身近でした。

しかし、それを仕事として考えると言う事はありませんでしたし、数十年間趣味として様々な植物を育ててきました。

ほとんどの方が、多かれ少なかれ花を育てていますが、それは趣味の域を超えないものですし、仕事として食べていくにはかなり大変なものがあるかもしれません。

しかし、良く考えて見ますと仕事としている方も多いので、やり方によれば職業として考えられなくもないと思っています。

私は長いこと、趣味でたくさんの植物を育てたおかげで、千数百ページのホームページをいつの間にか作っていました。

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得意なことはアフェリエイトでの収入にもなる

それが出来上がったころに、アドセンスの広告を貼ったところ収入を得ることが出来ました。

思いがけない経緯で、収入を得ることが出来るのだとびっくりしました。

それと前後して、夫が定年退職をして、いつの間にか植物を育てるようになっていました。

私は殖えたものはほとんどあげてしまい、管理できるくらいを育てていましたが、夫は時間があるのでどんどん殖やしました。

悩んだ末に、野草園に聞いて見ましたら、契約をしてくれました。

今では、催促が来るくらい、出荷していますが、安価なためにそれほどの収入にはなりませんが、夫の生きがいにはつながっているようです。

その他、珍しいものはオークションでも売れるようになっています。

こちらは、見たことのない人ですが、メールで喜んでくださるので生きがいに繋がります。

高齢化社会を迎えて、些細な収入のためでも生きがいに繋がることがあるのは嬉しいことです。

組織の一員として頑張ってきたときには考えることのできない楽しい日々を送っているようです。

我が家は年金受給者なので、体力的にも限界があるので、これ以上のことは考えていませんが、若かったらこのような仕事で生計を立てる道もあったのではないかと思う事もあります。

庭木の剪定も今迄は夫がしてきましたが、頚椎症性脊髄症になり、今年手術をしましたが、昨年から剪定が出来なくなって造園業者にお願いしています。

その造園業者もバブルのころは、庭つくりでかなり忙しかったようですが、現在は外構なども入れて庭全体をつくる違った仕事になっているようですが、かなり忙しいようです。

先日、社長が我が家に来て嬉しそうに、息子が造園関係の大手の会社に就職が決まり、仕事を覚えてきて家の会社を継ぐことになったと言っていました。

仕事は大企業ばかりではありません。

そのように好きな仕事について、いろいろ考えながら仕事ができる幸せもあることを感じています。


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