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母の介護

弱っていく体に半比例するように母は落ち着きを取り戻していた

2014年5月26日

2週間ぶりに特老に入所している母に会いに行きました。少し熱があるようで寝ていた様子でしたが、昼食がまじかになっていたので起こしてきてくれました。

2週間ぶりに見た母は寝ていたためもあってか、ボーとしていて元気がなく、目も見えないようで見ただけでは誰かわからなかったようですが、聞こえる左耳の近くで名前を言うと分かったようでした。

妹と二人で行ったのですが、やはり私たちの声を聴くと家に帰りたいと言います。

体が弱るのと反比例して、いろいろなことを思うようで、精神的には落ち着いているようにみえます。

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特老に入所した母は体が弱っているようだが、いつも人が声をかけてくれるため認知症の症状は薄らいでいるように見える

この頃長く話していると疲れるようなので、昼近くに行きゆっくりと昼食を食べさせてくるようにしているので、着くと間もなく昼食を持ってきてくれました。

食事を持ってきてくれた方が、この頃むせてしまい食事がなかなか食べられないと言っていましたが、2週間前に行った時よりも固形物のないゼリー状の嚥下食になっていました。

前からお茶はあまり飲みたがらないようだったが、今日はポカリスエットも飲みやすいようにゼリー状になっていました。

食欲がないので、脱水症状にならないようにそちらの方から食べさせてほしいと言う事だったので、それから食べさせたらごはんがないと言います。

それでご飯とポカリスエットを交互に食べさせましたが、食事中いつも話していて、家に帰ることを心配したと思うと私たちの昼食の心配をし、その後はトイレに行きたいと言い出しました。

おむつはしているようですが、トイレに行きたいと言うので私はどのようにして良いのか分からず、介護士さんに「トイレに行きたいと言っているのですがいつもはどうするのですか。」と聞きにに行ったらトイレに連れて行ってくれました。

おしっこは出たようで気持ちよく帰ってきたので、いつもトイレで用を足しているのか聞いたら、ほとんどトイレを使っていると言う事でした。

施設の方が忙しく訴えを聞くことができないときだけおむつにしてしまうと言う事でしたが、自分で排泄をできること、それを介助していただけると聞いただけで、意思を尊重していただけることがありがたく、涙が出るような思いになりました。

家ではとてもできないことですから、否が応でもでもおむつになってしまうところです。

家に帰りたいと言う気持ちもわかりますし、母にとっては頭の中では家が良いのでしょうが、家にいたらとても惨めな思いをすることになると思うとやはり施設に入れていただけたことは最高の幸せのような気がします。

母に家で介護をしてもらうことができた父はもっと幸せだっったとは思いますが、現在の母はここが最高の居場所だと思いました。

寂しくて仕方がなかった母は、ここにはたくさんの方がいますし、要望も聞いてもらえるようになったためか気持ちも落ち着いてきたように感じます。

あれほどひっきりなしだったトイレの回数も減ったのはそんなことと関係しているのかと思わされました。

トイレから戻った後は、ゆっくりと食事を食べていましたが、きれいに何も残さずに食べてしまいました。

その後は意味の分からないことを行っていましたが、いつの間にか眠ってしまいましたので、様子を見ていたら、急に起きだして「行くのが嫌だ」とか言って夢を見ていたようです。

死が近くなると誰かが呼びに来るということを聞いたことがあるので、誰かに呼ばれたのだろうが母はまだ行きたくないのだろうと、かってに想像しました。

疲れたようなので、寝ると聞いたら、寝るというので介護士さんに頼んで帰ってきましたが、もう長いこと話しているのも疲れるようになったようです。

施設に入った当時はとても不安定でしたが、介護士さんとの関係も築けたようですし、私たちも安心してお願いできる関係ができるようになっていくたびに感謝の気持ちでいっぱいになります。

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