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本・読書感想・映画

部屋を見れば未来がわかる 舛田光洋著|本当に未来がわかる?

2015年10月11日

部屋にはそこに住む人の数だけ部屋があり、同じ部屋は一つもないと書いていますが、その通りだと思います。

きれいな部屋には幸運が引き寄せられ、物があふれて汚い部屋は一歩間違えば転落ぎりぎりの領域だと言います。

そして、それらの領域を五つ星ホテルのようにピカピカに磨かれた「天使空間」、「成功空間」、「安心空間」、「転落ギリギリ空間」、「危険空間MAX」の5段階に分けて人生の成功度を書いています。

5段階の分け方も5つの視点から見てどれに当てはまるのかを決めていくのですが、ふつうの家庭のでは「成功空間」、「安心空間」に当てはまるようです。

現在の我が家は「安心空間」くらいかと思いながら読みましたが、「良くも悪くも何も変わらない人生」だという事です。

体がよく動いた若いころは、「天使空間」までいかないまでも「成功空間」くらいには掃除好きな私はしていたと思っていますが、成功をするようなことも起きませんでしたし、神経質すぎるくらいにしか思われていなかったようです。

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部屋を見れば本当に未来がわかるのか?

現在「断捨離」とか、「片づけ術」とか反対に「ゴミ屋敷」などがテレビで放映されたり雑誌で取り上げられているのはなぜなのだろうかと時々思うことがあり、少々食傷気味ですが、なぜか気になっていろいろな本を購入してしまうのは興味があるからなのだと思います。

しかし、それらの本やテレビを見てもきれいにするのはとても良いことだと思う反面どこか腑に落ちないものが残ってしまうのはなぜだろうと思ってしまいます。

私は身の回りをすっきりと整理整頓して生活することには異論はないのですが、『玄関から始める片付いた暮らし』はテレを見ていて、履いてきた子供の靴まですぐに扉付きの靴箱に入れては、靴箱が蒸れるだろうし、濡れた靴の置き場もないことにびっくりしました。

履いてきた靴は一晩くらいは靴箱でなくシューズラックくらいに置きたいと思うのは私だけなのだろうかと思って見ていました。

私が、掃除や片づけを一ランク下げたのは、動けなくなった分ほかのことをする時間を確保するためです。

私が掃除の中で最優先にするのは、トイレ磨きと洗面所、お勝手であるのは汚れをためると掃除が大変になり、汚れが落ちにくくなることを考慮してです。

腰痛持ちの私は掃除機が使えなくなったので夫の仕事になっていますが、催促もできないので気が向いて掃除機をかけてくれるのを待つだけになっています。

若いときは定期的に床にワックスをかけていましたが、今はダスキンのモップを使うようになり、ほとんどワックスをかけることもなくなりました。

仕事、お金、人間関係などトイレ、洗面所、窓ガラス、玄関を見ることにより未来を予測できると書いてあり、なんとなく納得できます。

子供のころかトイレをきれいにすると心がきれいになるとか、心の優しい子供が生まれるとか言われたものです。

そのようなことから、トイレと洗面所、お勝手はかなり気になります。

この本を読みながら、少しずつ片づけようと思ったのは数十年間見ていない、アルバム、手紙や書類など私的なものの片づけですが、これはかなり時間がかかるのではないかと思っています。

それこそ私の死に支度であり、どのくらい決断できるか現在の私にも想像の付かない部分でもあります。

数十年前の手紙など読み始めたら、一向に片付かないだろうと思いながら、読まないで捨てる勇気もないような気がします。

私のような年齢に差しかかったものが片づけの本を読めば、若い人とは違った読み方になるのは当然ですが、一冊の本も読む人間一人一人に違った読み方を強いてくるもののようです。

そうは言っても私にも未来はあるわけですので、せめて安らかな未来であってほしいと願いました。

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