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きょうだいトラブルーあさイチ”女性リアル”より

をあさイチの”女性リアル”きょうだいトラブルを見て、いろいろと考えさせられました。

親は、気づかないうちにきょうだいに差別感を感じさせているのかもしれません。

我が家は子供が一人だったために、その点かなり楽だったと思っています。

もし、あるとすれば「母が重たい」の方なのでしょうが、娘は仕事が忙しく余り家にも来ないし、私も連絡を入れることも少ないので、子供のころは嫌なことがあったとしても、今は何も感じていないと思っています。

最近、夫が遠くの病院に入院した時は、運転できない私を毎週連れて行ってくれていましたが、その時に「子供のころはお父さんが嫌いだったが、今は嫌いでない。」と言っていたので、親のことは認めてくれているのだと感じました。

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きょうだいトラブルーきょうだいは他人の始まりとことわざもあることを自覚する必要がある

そんなわけで、わが家の子供にはあまり関係のないことですが、私は男2人、女2人の4人きょうだいの一番上です。

私は、いつも大きいのだからと叱られていたことがある時期までは気になっていて、子供には絶対言わないようにと思っていましたが、一人しかいない子供に私の心配は杞憂でした。

しかし、身近な家での親子の関係を見ると、よそ眼にも差別観があることがわかりますが、本人は気にしていないようです。

なんでも話せる友達は、子供との相性があるとはっきり言いますのでかなり難しいことなのかもしれません。

きょうだいトラブルあって当然という考え方

私はきょうだいトラブルは、あることを前提として上手に付き合っていくことを考えなけれなならないと、私自身の経験からも思っています。

きょうだいがかなり近くに住んでいる方を、数人知っていますがほとんどの方は疎遠になっているようで、あまり仲良くしている方を知りません。

転勤族だった私は、きょうだいとかなり離れて住んでいましたが、定年後は気候の同じようなところに住もうと思っていましたが、全てのきょうだいから20キロは離れたところを選んで家を建てました。

男兄弟はあまり仲が良いとは言えませんが、妹とはかなり仲良くしていて、旅行なども一緒に行くような関係を保つことができていますが、それでも気を付けることはあると思っています。

私は親に差別されたとはあまり思っていませんが、妹はお下がりを着せられたことなどで、不満はあったことを、はっきりと私に言います。

はっきりと言えるので、根に持つことも少ないのではないかとは思っていますが、気をつけながら付き合っていかなければならない危うさは感じることがあります。

旧約聖書の創世記のカインとアベルの物語にも明らかなように、きょうだいはそのような運命を持っているのかもしれません。

番組の中でも、絶縁状態で会いたくないと言っていた方がいましたが、私も知り合いの中でそんな話を聞いたことがあります。

我が家では犬でも気を付けている

わが家にもきょうだいに近い犬が二匹いますが、やきもちも焼きますし、片方をかわいがっていると片方が離れて行きますので気を付けて扱っています。

犬は言葉がありませんので、はっきりは分かりませんが、犬同士で上下関係を決めていますので、私たちはそれを尊重していつも先住犬から先にしてあげるようにしています。


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