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年金生活を支えるアフェリエイト収入|老後破産にならないために

我が家が年金生活になって10数年になるが、わずかな退職金の貯蓄の金利は0%に近く、会社員だった夫が描いていたというよりもその頃の年金生活者に比べるとかなり違った生活になっています。

退職後の生活を考えて貯蓄しなければならなかっただろう私たちの年代は、貯蓄の金利は10年の定額貯金で2倍近くになっていたことから、毎月の利子収入と年金で悠々生活できるような年金生活者を見ていて、自分たちもそのようになるのではないかという思いは普通の考え方でした。

私は何もしないでいることが苦手だったので、家で自分のおこずかいくらいは働いていましたが、友人たちはほとんどが専業主婦でした。

現在は専業主婦も自動的に国民年金に加入していますが、それ以前は任意加入だったので国民年金にも加入していない女性が多かった時代が長く続きました。

企業年金という上乗せの年金があった時代ですが、定年退職した時期は多くの会社が企業年金の見直しをしていた時期に当たり、企業年金がどのようになるのか見通しも立たなかったので、一時金を選んだ方が良いのではないかという思いになりました。

退職後の生活のためと予定していた企業年金が無くなり、一時金の支給を受けても金利はほとんどないのですから、年金で足りなくなった生活費は目減りすることになります。

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年金生活の不安を少量のネット収入が支えてくれることになった

高齢化社会を迎えたこれからの人生は、定年後も何かしらの収入を得ることを考えた方が生活の面でも生きがいの面でも良いと現在の私たちは思っています。

現在は65歳までは働くことが普通ですが、それ以後も悠々自適の生活というのは心の張りが少なくなって幸せとばかりも言えないと思うようになっています。

それまでの現役世代のような働き方でなくとも、楽しみながら収入を得ることを考えて生きることは体力的にも精神的にもとても良いことです。

夫はデスクワークでしたので、パソコンは使っていましたが、私はパソコンが使いやすくなったWindows 98 を購入、自己流で使い始めて、2001年にはホームページを作り始めていました。

その時は思いもしなかったことですが、それが功を奏し、趣味の山野草とパソコンを使って少々のお小遣いが稼げるようになったのです。

そのようなことを考えて始めた園芸でもパソコンでもありませんでしたが、人生は思いがけないことを与えてくれることもあります。

夫は山野草の苗をオークションで販売

夫は私の趣味だった園芸に夢中になり、狭い庭に山野草の鉢があふれるようになっていたので、それをなんとかさばく方法を考えた結果、オークションに出品することにしました。

私には合う仕事ではありませんが、それまでの人生では味わったことのない山野草栽培、荷造り、発送という仕事は夫には向いているようでした。

夏と冬は発送ができませんが、自分が育てた苗をオークションで売ることは夫にはとても楽しいことのようで、それまでの人生では味わったことのない楽しみを得たようです。

年金があるからできる仕事で、それだけで生活などできるはずもありませんが、年金にプラスされる収入なので、売り上げなど気にする必要もないのですから楽しいはずです。

私は育ててきたホームページにアドセンス広告を貼ってわずかな収入

私は10年近く育ててきたホームページにアドセンスの広告を貼ってみたら、最初の月から少しですが収入が出てびっくりすることになりました。

それから数年、あまり収入は増えませんが私のお小遣いくらいにはなり、毎月入る収入は好きなものに使うことができるのでこころの余裕のようなものになっています。

最初のホームページはホームページビルダーで作ったものですが、ネット環境はめまぐるしく変わり、モバイル検索も多くなって来てレスポンシブWeb対応にするなど、ネット収入を得たいと思うと技術も磨かなければなりません。

夢中でワードプレスの立ち上げに挑み、モバイル対応にしたりと、記事を書くことよりもネット環境についていくことの方に時間が費やされてしまったこともありましたが、私にとっては好きなことですので楽しい時間でした。

自分の年齢など考える暇のないくらい、好きなネットにのめり込み、少しですが好きなことで収入がでることは嬉しいことですし、現在の生活の張りにもなっています。

老後破産と騒がれている時代だからころ、何歳になっても収入を得ることを考えながら生活できることをありがたく思っています。

老後破産にならないためにネットで稼ぐ

夫も私も、時間に縛られることが無く好きな時に好きなようにして、少しばかりの収入が得られることをとてもありがたいと思っています。

若い時はいつも時間に縛られてきた身にとって、好きな時に好きなように働いて少しの収入が得られる現在の立場はかけがえのないものと思っています。

いつまで出来いるかなどということも考えることのない働き方こそ、定年後の楽しみではないかとしみじみ思っています。

最初のパソコンを購入した時は、買い物に付き合ってくれて、設定をしてくれた娘は、今は何を聞いても教えてくれなくなってしまいました。

Windows 98 から7台のパソコンを購入して、バッファローのWi-Fiルーターで繋いで使っていますが使い始めた10数年前に比べてとても使いやすく快適になったと感じています。

ここ数年はカスタマイズパソコンにしてメモリーもハードデスクのギガ数も大きくして使う容量が増えても問題が起きないようにしています。


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