肩こりに悩んでいる方は多く、重い方は首筋残りから頭痛になってしまう方も多いですが、その原因と症状を知り寄り用治療法について調べてみましたが、病院を受診し、原因を調べてもらった方が良いこともありますので参考にしていただけたらと思います。
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肩凝りの原因と症状、治療法を考える
肩凝りで悩んでいる方は多いようです。
私も肩こりは日常的になっていて、つらい思いをすることが多いですが、人間が二足歩行をするようになって、首や腰に負担がかかりやすいくなったためにおきる宿命的は症状のようです。
首から肩にかけての筋肉が姿勢を保つために緊張し、血行が悪くなって、重く感じるのが肩こりと言う事ですので、血流が悪くなっていると感じる私はまず血流を良くすることを考えなければならないようです。
肩凝りの原因
肩こりを引き起こす主な要因としては、筋肉疲労と血行不良、末梢神経の傷などが考えられます。
人間の肩は重い頭と腕を支え続けているため筋肉の緊張よっておこるほか、加齢による骨や腱の衰えによる頸部脊椎症、五十肩が原因のことも考えられます。
肩凝りの症状
肩凝りは僧帽筋エリア(特に肩上部)の局部の圧痛から始まります。
僧帽筋は肩上部では厚みがあることから肩凝りがおきる大きな一因となっています。
進行すると圧痛点やこりを感じる部位が拡大し、筋肉の持続的緊張により圧痛部位が拡大、深層筋(肩甲挙筋・棘上筋・菱形筋・脊柱起立筋群・上後鋸筋)にまで凝りが拡大すると「芯が凝ったような凝り」として感じられ、筋肉がこわばり、重苦しさを感じるようになります。
このような感じは肩凝りに悩んでいる私を含めた多くの方が実感としてわかる症状だと思います。
主観的には頸部~肩上部に「ズシーンとした感じ」「何かものがのっているかのような感じ」や肩甲骨と脊柱の間(肩甲間部)や肩甲骨の内側の際に「鉄板が入ったような感じ」として感じられることが多いようです。
重苦しさを放置すると痛みを感じるようになり「頸部まで痛い」「凝りすぎて背中が痛くて眠れない」、進行すると緊張性頭痛や顔面・上肢の関連痛が生じるようになります。
肩こりの治療
薬物療法消炎鎮痛剤(内服または外用)と筋弛緩剤、抗不安剤などが用いられるようです。
この医薬品として代表的なものは湿布、デパスなどがあります。
症状の強いときは圧痛点(トリガー・ポイント)注射や神経ブロックも行われます。
理学療法鍼灸・各種手技療法・運動療法・吸玉、カッピング療法・瀉血療法・マッサージ・温熱療法・水治療法・電気療法などが行われれることもあるようです。
私が主にしていただいた治療法は、湿布薬、はっきりと注射名はわかりませんが、1週間い1度注射をしていただきました。
私には温湿布薬がかなり有効でした。
肩凝りがひどく病院に行った方が良いとき
- 痛みが強い、左右どちらかに広範囲に起こる、ほかに頭痛やめまい、吐き気、手足のしびれなどがあるという場合
- 眼鏡が合わない、歯のかみ合わせが悪いなどの原因が考えられる場合は、眼科、耳鼻咽喉科、歯科などを受診すした方が良い
- 頑固な肩こりがあるときは、整形外科で首の骨や椎間板の異常の有無などを調べてもらったほうがよい
長時間同じ姿勢での作業や不自然な姿勢をとっていると、負担がかかっている肩や首の筋肉に酸素や血液が十分に行き届かなくなり、痛みや重苦しさを引き起こします。
現在はパソコンを長くしている人が増えたために、肩凝りになる人が増加していると言います。
私も思い当たりことばかりですので気を付けなければならないと思っています。