著作者: Vox Efx
1914年3月30日に、2日後に術後3週間になる夫に会いに病院に行きました。
リハビリも終わったようで、手術前とは別人のように元気で、明るい夫になっていました。
それ以前のつらい症状が右手先の4本指のしびれだけが残っているものの、生活するには不便を感じることもなくなった上、様々なリハビリを行った結果体調はかなり良くなったようで、症状が出てから1年近かったつらい症状から解放されたことが大きいようでした。
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頚椎症性脊髄症のための頚椎手術後間もなく3週間がすぎ、退院までもうすぐ
もう、家に帰りたいのでしょうが、最後の検査が終わっていないために退院許可が出ていませんが、数日で退院許可は出る予定です。
私が調べた範囲ですが、頸椎症性脊髄症の場合、早い手術によってかなり症状が改善するようですが、我慢して悪化させた場合は、傷んだ神経が戻りにくいと言う事で、早い手術によって夫もこのように症状の改善が見られたことと思っています。
退院の許可が出たら、娘の休みの4月5日に退院を予定している夫は、たぶん桜が満開になっているだろうから途中で写真を写したいので、カメラを持ってきてくれと言っています。
1年間ほとんど写真を写そうともしなかったのですが、体調が戻ってくるにしたがってそれまで趣味としていた写真を写したくなったようです。
このように前向きになってきた夫はあきらめかけていた趣味の楽しさを思い出したのでしょう。
季節も花咲き乱れる時期に家に帰ることが出来て趣味を楽しめることは何より嬉しいことだと思います。
千鉢以上もある山野草などの鉢を私が毎日水やりをしていますが、このところの暖かさによって、花が咲き始めたり芽が出始めたりして夫の帰りを待っていますし、私も早く水やりから解放される日を待っています。
また、犬は何も言いませんが夫の顔を見たら気が狂うばかりに喜びことと思いますし、夫も犬のことを毎日思い浮かべて入院生活を送っていたことと思います。
私も二匹の犬の世話が半分になるのではないかと期待しています。
入院する前よりもずっと元気になったと言っている夫なので、私の仕事も少しは減って、腰の痛みから解放されたら嬉しいと思っています。
頚椎症性脊髄症も症状を悪化させてしまうと改善が難しくなってしまうと言う事は聞いたいましたが、夫の場合は比較的早く手術が出来たことが幸運だったと思っています。