捻挫には軽いねんざと、痛みの強いねんざがありますが、私は安定感のない場所に足をのせてしまい足の甲の捻挫をしてしまったことがあります。
足首の軽いねんざは、何度か経験がありましたので、整形外科に行かないで、湿布などで治るまで待つことが多かったのですが、その時はかなりの痛みで、骨折ではないかと思い整形外科を受診しました。
レントゲンを撮っていただきましたが、骨折はしていないと言う事で、テープで固定していただき、湿布薬を貼って治るのを待ったことがあります。
骨折の経験がないので、骨折の痛みなどは分からないのですが、何度も経験している捻挫がこんなに痛いと言う事を初めて経験しました。
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捻挫、骨折をしたときの対処法
ぎっくり腰も、突き指も捻挫と言う事ですので、痛みがひどいのは納得することが出来ました。
ぎっくり腰になったこともありますが、これは体の中心のため、痛さは足の痛さよりもつらいものでした。
捻挫は手首や足首をひねり、骨と骨の繋ぎの役割をしている関節部分が傷つくことで起きることが多いようですが、足の甲の捻挫を経験した時は足首よりも歩きにくく治るまで歩くのに苦労しました。
運動許容範囲を超えて負荷がかかるときに起きる外傷が捻挫と言う事で、ひどい場合には、骨や靭帯が傷つき、骨折や靭帯断裂の可能性があるようです。
捻挫をした時は温めるのは良くないので風呂を控えて、冷やした方が回復が早いと言う事は覚えておいた方が良いと思います。
夫が酔って、駅の階段から落ちて、手首に罅が入った時は、3週間くらい石膏で固定していましたので不自由だったようです。
その時は顔も傷を負い、幾針も縫いましたが、一番痛かったのが、罅の入った手のようでした。
骨の異常は皮膚の傷とは違ったかなりつらい痛みを伴うようです。
また足の小指を骨折した方もいますが、普段あまり使っていないと思われる足の小指ですが、脚に力が入らないのでつらいという話を聞いたことがあります。
その他、野球部で毎日練習をしていた知人の子が痛みを訴えていたところ、疲労骨折で長いこと治療をしていたとも聞いたことがあります。
疲労骨折はスポーツ選手に発生するめずらしい骨折のタイプのようで、スポーツの種類によっていろいろな部位に発生するようです。
痛み、腫脹などの症状がでますが、初期のX線写真では診断が難しい場合がありますが、痛みの部位、スポーツの種類、症状などから診断するようです。
治療は原因のスポーツを休むこと、長期間のリハビリが必要となりますので、早期診断で早期復帰が可能ですので痛みがあったら受診をすることが大切です。
このように骨折や捻挫でも不自由な思いをすることになりますが、高齢になってからの骨折は、寝たきりになる可能性もあるので気を付けなければなりません。