夫が頚椎症脊髄症の手術のために入院して、手術が終わり夫の手足のしびれ、痛みなども取れたようで安心しました。
しかし、定年になってから山野草の趣味を得た夫は、私が育てていたころよりもかなり増やして、家の周りが鉢でいっぱいになっています。
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夫が手術入院したために用事が増えて腰痛が悪化
いつの間にかそれらの仕事はすべて夫がしていたのですが、私がしなければならず、もともと悪い腰痛が悪化してしまいました。
犬二匹の世話など、定年になってからは夫もかなりの部分の家事をしてくれていたことを改めて思い知りました。
若いときは大変だと思ったことのない家事も、年齢とともにかなり負担になっていましたが、それらのことのすべてを私がすることになったのですから大変です。
家事はどのようなことも腰に負担がかかりますが、犬や植物の水遣りなどの手を抜くわけには行きません。
パピヨン二匹の散歩は3キロ以上歩くので、かなり大変ですが、楽しみにしているのを見るといかないわけにいかず、毎日行っていますが、考えようによってはこれは私の体には良い運動です。
春先の植物は根が動き出しているので鉢の乾燥も激しく、風が強い日などはからからに乾きます。
嬉しいことですが、雪割草の花が次々と咲き始め、写真を写したり、交配をしたりといつもより多い手間があります。
本来なら、3月は植え替えの一番忙しい時期ですが、そこまでは手が回りません。
病院にもいかなけれならないのですが、取りあえず手術が済んで、後は良くなるのを待つばかりになっていることから、少しは気が楽になりましたが、この1週間は大変でした。
腰痛は骨密度が低いことが原因だと思われますので、(前には治療したことがある)夫が退院してきたら私も病院に通わなければと思っています。
現在は、骨粗鬆症の薬もいろいろ出ていますので、やはり治療を続けた方が良いようです。
犬たちもものを言わないものの、いつもいる人がいないのが寂しいのか、少し食欲もないようです。
私が入院した時も、心配していて、戻った時には気が狂ったように喜びましたので、物が言えない分かなり寂しいのかもしれません。
退院するまで、私の腰痛の悪化と健康は保つ必要があるので、気を付けて過ごしたいと思っています。