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本・読書感想・映画

2019/2/23

『日本会議の研究』菅野完著ー日本会議と政治家たち

森友問題が国会で連日騒がれていた2017年春、日本会議との関連性を疑問に思いネットでいろいろと調べていた時、販売差し止めになっていた『日本会議の研究』が再発売されることを知り購入しましたが、いろいろな事情で読むことが出きず、やっと読了しました 森友問題が国会でとり上げられたころ、教育勅語を暗唱する塚本幼稚園の園児の異様な報道に驚き、その有様を1年以上国会やネット、新聞で追いかけてきました。それは日本会議というものを知らないことには理解できない問題でした。 私が今までに感じたことのない強引な国会運営、安倍総 ...

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2019/2/23

『日の名残り』カズオ・イシグロ著 土屋政雄訳|ノーベル賞受賞作家

著者のカズオ・イシグロは、長崎県出身ですが、父の仕事イギリスに幼少期に渡り、イギリスで成長し現在はイギリス国籍を持った作家であり、『日の名残り』は英語圏最高の文学賞とされるブッカー賞を35歳の若さで受賞し、2017年にノーベル文学賞を受賞しました。 日本語は両親が話していたのでわかるということですが、英語での生活だったために話すことはあまりできないということです。イギリス国籍を持っていることについては日本では2重国籍が許されないので、イギリス国籍を持っていると言うことです。 私は翻訳でイシグロ作品を初めて ...

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2019/2/23

『恩讐と迷走の日本政治 』青山 和弘著|現在の政治状況を冷静に見つめる

日本テレビの政治部官邸クラブ、政治部与党クラブ、キャスター室兼政治部などで、記者、キャスターとして活躍。政治部野党クラブキャップ、政治部自民党クラブキャップ。政治部国会官邸キャップなどを経て現在は報道局解説委員兼政治部副部長が、森友問題、加計問題から、安倍政権が追い詰められ、解散総選挙、野党の分裂、その後の国会の紛糾など現在の政治の激動を冷静な記者の目から見たままに書いています。 2017年春から、2018年の春を迎えても混迷が続いている現状を、与党にも野党にも信頼された政治記者ならではの目線で書いていま ...

本・読書感想・映画

2019/2/23

『不死身の特攻兵』鴻上尚史著|特攻隊という衝撃の実像

太平洋戦争の最後の手段として、特攻兵となって志願して国のために死んでいった若者を美化する書籍が多く出ています。 私は読んでみたいと思いながらもなぜか今まで読んだことがないのは、美化されて死んでいった若者の心をお国のために喜んで死んでいったという見出しに違和感を覚えたことによります。 そのような本ばかりではなかったのでしょうが、この度、9回の出撃をして生きて帰って来たという特攻兵がいたことが分かり、その方からの聞き取りで書いたという本に出会うことが出来て、早速購入しました。 2015年に佐々木友次さんが生存 ...

本・読書感想・映画

2019/2/23

『九十歳何がめでたい』佐藤愛子著|あらすじと感想

「おしまいの言葉」を読むと2016年初夏となっていて、この秋に93歳になるということなので、1年前の4月から「女性セブンに連載をしたエッセイをまとめたのが『九十歳何がめでたい』ということです。 前向きにこれまで生きてきた作者が、90歳を過ぎてなおユーモアたっぷりに生きている日常を笑いを誘うような文章で書いていますが、90歳を真剣に生きてきたからこそ書ける珠玉のエッセイ集だと感じました。 ある程度の年齢になったら自分勝手に生きたいと思っていた私には納得の生き方 佐藤愛子さんのようにおおらかに生きることが苦手 ...

本・読書感想・映画

2019/2/23

『八日目の蝉』角田光代著|連れ去られた赤ちゃんが成長して見た風景

角田光代氏の作品を読むのは初めてのような気がします。初めての本だと思いながら読んでいくと初めてではない本を読み返していることが多々あります。 この本も読み始めてなぜかいつか読んだような錯覚になっているので、どこかで解説を読んだか、作品を読んだのか思い出せませんが、初めて読んだとは思えないまま読み進みました。 知らないままに奥さんのいる人と恋愛関係になり、妊娠した希和子は相手に請われるままに中絶をするが、本当はその子を産まなかったことが悔やまれたのだろう。 不倫相手の赤ちゃんを見るだけのつもりで入ったその家 ...

本・読書感想・映画

2021/4/17

『国家への道順』柳 美里|差別の本質を考える

『国家への道順』は、2010年1月から7年間の連載「国家について書いたものをまとめたものです。 私が「柳 美里」の本を読んだのは発売されたばかりの『命』だけなので、17年くらい過ぎていますが、在日韓国人として成人して子供を産むまでのことがリアルに描いてありました。 在日韓国人としていじめにあいながらも必死に生きている「柳美里」という自分には出来そうもない一人の女性の生き方に、深く思いをはせながら読みました。 それから18年の歳月の中で「柳美里」はその感受性は変わらないものの、在日韓国人としての立場から、国 ...

手根管症候群

2019/2/21

手根管症候群の手術後一年、しびれはかなりらくになった

上は手術後1日目の写真 右手の手根管症候群の手術を受けて一年が過ぎるころにはしびれもかなりとれてきて、握力もかなり戻ってきました。 両手が手根管症候群になり、かなり痛く、しびれて、握力もなくなっていましたが、手術後は痛みは楽になったようですが、しびれはとれず、握力は手術のためにかなり落ちて、いろいろなことに支障が出るようになっていました。 スポンサーリンク 手術後1年が過ぎようとしたころ、しびれもとれ、握力も戻った 手術後1年が過ぎようとしたころ、しびれは、頚椎症性脊髄症の後遺症と思われる指先のしびれが少 ...

肩凝り・五十肩・肩腱板断裂

2020/7/31

頚椎症性脊髄症の手術後のひどい肩の痛みは肩腱板断裂と診断された

頚椎症性脊髄症の手術後は病院でリハビリをしていただいていたので、痛みは感じていないようでしたが、家に帰ってからは徐々に肩が痛いというようになりました。 首の筋力が落ちたために首を支えるために痛みが増幅したのではないかと思っていましたが、治ることが時間が過ぎていきました。 良くなる気配がないままに腕の痛み、手のしびれと症状が増していき、手のしびれと痛みの方がつらくなったころに、手根管症候群と分かり、手術をしたのですがその後も肩の痛みは消えませんでした。 肩の痛みは整形外科で精密検査をした結果、肩腱板断裂と分 ...

頚椎症性脊髄症

2020/7/31

頚椎症性脊髄症の手術後の肩凝りが軽減ー趣味の園芸に支えられて

著作者: geezaweezer 頚椎症性脊髄症のために入院手術後、間もなく3ヶ月になろうとしています。 退院当初の夫は頸椎の筋力が弱くなったために、強い肩凝りに悩まされていました。 その肩こりも、かなり広範囲のようで、強い凝りの痛みの場所も移動すると言う事でしたが、この頃かなり改善してきているようです。 頚椎症性脊髄症の手術後の肩凝りが軽減したと思えるくらい好きな園芸を楽しんでいる 会社に行っていたころはデスクワークでしたが、定年後は私が趣味にしていた園芸にのめり込んでいたので、その作業がかなりリハビリ ...

頚椎症性脊髄症

2020/7/31

頚椎症性脊髄症の手術後の肩こりはいつ治るのだろうか

著作者: Schristia 頚椎症性脊髄症のため手術をして1ヶ月、退院して5日が過ぎた夫は肩こりに悩まされているようです。 退院後の肩こりは治るまでに時間がかかると言われての退院でしたが、やはり家に帰ってくると入院していた時のようには行きません。 入院中は午前中と午後にリハビリがあり、その後肩をもみほぐしてもらってベッドに横になっていたようですが、今はしっかりと肩をもみほぐしてもらう事も出来ないし、リハビリも病院のようにはできていないのかもしれません。 頚椎症性脊髄症の手術後の肩こりは退院して辛さが増し ...

頚椎症性脊髄症

2020/7/31

頚椎症性脊髄症の手術後は肩こりに悩む

頚椎症性脊髄症のため、入院手術をした夫はリハビリも順調に終わり入院から1か月後の4月5日に退院をしました。 右手の小指を除く指先のしびれが残っているものの、症状は大方消えたようで、入院前より元気なようでですが、長くベッドの上の生活だったために少しずつ体力を戻していかなければならないようです。 頚椎の手術後は肩こりに悩む方が多く時間をかけて直す必要がある これは頸椎を手術した方のすべてに当てはまることのようですが、首の手術をした後は、首を支える筋力が極端に落ちるために、かなりひどい肩凝りになってしまうようで ...

頚椎症性脊髄症

2020/7/31

頚椎症性脊髄症のための頚椎手術後間もなく3週間、手術前の辛さが取れていた

著作者: Vox Efx 1914年3月30日に、2日後に術後3週間になる夫に会いに病院に行きました。 リハビリも終わったようで、手術前とは別人のように元気で、明るい夫になっていました。 それ以前のつらい症状が右手先の4本指のしびれだけが残っているものの、生活するには不便を感じることもなくなった上、様々なリハビリを行った結果体調はかなり良くなったようで、症状が出てから1年近かったつらい症状から解放されたことが大きいようでした。 頚椎症性脊髄症のための頚椎手術後間もなく3週間がすぎ、退院までもうすぐ もう、 ...

頚椎症性脊髄症

2019/3/2

頚椎性脊髄症の手術8日後に抜糸、頸椎カラーも外す

著作者: clint.mason_sa 3月21日からは3連休のところも多く、娘夫婦の運転で夫のところに向かったが、高速道路もかなり混雑しているうえに、冷たい風の強い日になってしまい車が風にあおられて大変でした。 ニュースでは東北地方は吹雪になっており、停電しているところも多いようでかなり大変な状態になっていることを車の中のラジオは報道していました。 この前の面会日は昼近くに行ったために、昼食前の検温、血圧測定、早めの昼食になり待つ時間が多かったので、今日は昼食の済む時間帯に行くことにして、昼食を済ませて ...

頚椎症性脊髄症

2019/2/22

頚椎症性脊髄症の手術5日目の夫はコルセットはしていたが元気だった

3月11日に頚椎症性脊髄症のため頸椎の手術をした夫は、3日目から補助車を使って歩き始めていましたが、4日目からは何もなしで歩いて5日目に会った時は今迄と同じように歩けるようになっていました。 昼少し前に着いたので昼食が終わるのを待って、皆さんが面会に使う部屋でしばらく話してきました。 遠くて毎日いけないのが寂しかったのか、いつもは無口な夫がかなり話していました。 頚椎症性脊髄症の手術5日目の夫はとても元気で、いつもより饒舌だった 足のしびれはほとんどないようで、肩の痛みもなくなっているようですが、頸椎のコ ...

頚椎症性脊髄症

2019/2/22

頚椎症性脊髄症手術2日後に痺れもかなり改善、歩いていると電話があった

頸椎の手術をしたのが11日なので今日で(13日)2日過ぎたばかりの夫から電話がありました。 予定では昨日はカラーを付けてベッドから起き上がる練習をするとのことで、今日は歩けるようになると言う事でしたが、電話までできるとは思ってもみませんでした。 頸椎手術2日後に痺れもかなり取れて歩いていると電話があった 私も近かったら毎日様子を見に行くのでしょうが、かなり遠方なので行くことが出来ず何かと心配していましたが、手のしびれや肩の痛いのが治ったという事でしたので本当に良かったと思いました。 聞いて見たいことはたく ...

頚椎症性脊髄症

2019/3/2

頚椎症性脊髄症の治療のための手術を受ける

夫の頚椎症性脊髄症の治療のための手術日の3月11日の朝が来て、私と娘は宿から病院にと向かいました。 8時50分に病室の前に着くと、男性の看護師さんが手術についての説明と準備をしていました。 少し待っていると看護師さんが出てきましたので挨拶をして、カーテン越しに夫を見ましたが、点滴中で昨夜から続けていた3本目の点滴ががかなり少なくなっていました。 現最入れている点滴は手術室で他の点滴に変えるそうで、それまでになくなるように入れている点滴のようです。 夫が手術が終わって部屋に戻るまでの3時間を待つことになりま ...

頚椎症性脊髄症

2019/2/22

頚椎症性脊髄症の詳しい術前説明に安心感を抱く

それまでの数回の検査結果はその都度画像を見ながら教えていただいていましたが、今迄のまとめのように丁寧な症状説明と手術の仕方、可能性のある副作用について詳しい説明をしていただきました。 専門的なことはかなり難しく、私にどのくらい理解できたかわかりませんが、私の理解できた範囲で症状と手術の仕方を書いておこうと思いました。 これは医学に無知な私が手術を前にして、先生から説明をしていただいて理解できた範囲ですので、専門的なことは専門サイトを参照していただきたいと思います。 頚椎症性脊髄症の詳しい術前説明は詳しい中 ...