Photoshop を使い写真を楕円形に切り抜き周りをぼかす
ホームページや広告などの飾りとして写真を使うときに楕円形に切り抜いて周りをぼかすという方法が良く使われます。 とても簡単にできるのですが、使い慣れていないと戸惑うこともあるので書いておきたいと思います。 Photoshop を使い写真を楕円形に切り抜き周りをぼかす まず、使いたい写真をファイル➾開くで Photoshop の画面に下記のように出します。 次に下記のように楕円形選択ツールを選び、選択ツールのツールオプションバーの「ぼかし」を「20px」と指定しましたがこの数字はどのくらいぼかしたいかによって ...
洋服買取と名乗る訪問買取業者は貴金属が狙いのことが多いので注意
不要になった洋服を買い取りますという電話が数回かかってきました。 それらのほとんどが、最初は女性からの電話で、不要になった洋服はありませんかという電話をかけてきます。 我が家は着なくなった洋服類は、洋服のごみ回収に出して処分しているのでほとんどありませんし、ブランド物の洋服はないので、「着物でしたらあります」と言うと「着物でいいです」と言います。 どこの家庭でもある程度の年齢になっていれば着ない着物は、高価だったことから捨てるに捨てられず持っている人が多いと思います。 どうしようかと長く思っている方にとっ ...
『死をどう生きたか-私の心に残る人びと』|死から見た生き方を書いている
著者の日野原重明先生は1911年生まれで現在104歳になりますが、中公新書の「初めに」に1983年2月と書いてありますので、今から33年前、筆者が70歳前後に書いたもののようです。 書いたのは30数年前ですが、著者が内科医として45年間に主治医として世話をして、亡くなった方は600人をこえるという事ですが、その中から死を通して人間の生き方を教えられ、命の尊厳を印象付けられた18人の方と、作者の父母、著者に医師の道を教えてくれたというW・オスラー博士、聖路加国際病院の創立者、R・B・トイスラー院長のそれぞれ ...
トイレ、レンジフードの取替の簡単なリホームをした
我が家はポームプロを利用して、レンジフードの取り換えとトイレのリフォームをしましたがどちらもすべてのリフォームではなく部分的なリフォームにとどめました。 レンジフードは寿命が来ていたようですが、22年前の建築時のシステムキッチンはまだまだ使えますし、食器戸棚やお勝手全体をシステムに組み込んでいますので、すべて入れ替えるとなったらかなりの金額になりのでレンジフードだけの取り換えをすることにしました。 トイレは床はプローリングであまり傷みもないことから、クロスの張替えとトイレ本体と手洗い器、小便器の取り換えに ...
瞼がピクピクして眼瞼痙攣を疑って調べたこと
著作者:stopete60 昨年の暮れから網膜剥離と眼瞼下垂の手術をした右目の瞼が数日間ピクピクして、瞬きか痙攣かわからないような感じだったのでネット検索をしました。 以前にも何度か左目がピクピクしたことがありますが、その時の症状とは少し違います。 私は唇とか瞼など疲れた時にピクピクすることがありますが、割と大きく動くことが多くさほど長くは続かないのですが、今回は数日治らず、瞬きかピクピクかわからない状態で、とてもいやな気分でした。 ただそれほどのまぶしさは感じなかったことが安心感につながるものの、初めて ...
頚椎症性脊髄症の手術から2年肩から腕の痛さがとれない
頚椎症性脊髄症のために頚椎の手術をして間もなく2年が過ぎようとしていますが、最初のころは肩の痛みを訴えていましたが、この頃は腕も痛く痺れるといいます。 それもその日や時間によって痛い場所が移るようですし、主に右のほうが痛いといいます。 これは手術後すぐに始まった肩の痛みが消えないことによるものですが、本人はすぐに治ると思っていたのに治らないので、どこかほかに異常があるのではないかと心配しているようです。 痛いところが動くという事は私が五十肩をした時の経験からわかるので、肩の症状と思うのですが、素人なので詳 ...
高コレステロールは認知症のリスクが高いというー家族性高コレステロールの私ができること
私は家族性高コレステロールなので、やせ形で食事もコレステロールが高くなるような食事をとっていないのだが、若いころからコレステロール値が高い方です。 父は50歳の時に脳梗塞になり、命はとりとめてある程度回復して趣味を楽しみましたが、何度か発作を繰り返しましたが、80歳まで永らえました。 父の7人兄弟弟妹のうち4人は脳梗塞になっていますので、家族性高コレステロールであることには疑う余地がありません。 父の兄弟弟妹は皆やせ形ですので、よく言われる肥満とは関係がなく体重を落とせばよいという問題ではないところが難し ...
社会人・学生が大学・大学院の通信教育で資格を取ってスキルアップ
より良い就職を目指し様々ないろいろな資格が取れる、社会人・学生のための大学・大学院を調べることができるのがこちらのサイトです。 自分が何を職業として選んだらよいか、目的を持てないでいる方はロースクールやMBAなど注目の専門職大学院情報が満載!の資料を請求して、考えてみるのも良いかと思います。 自分に向いている職業が分かればそれに向かって努力をすれば得られるものも大きいでしょう 目標もないままに契約の仕事やバイトを繰り返している方、大学に入ったけれど何をしてよいかわからない方は資料を取り寄せて自分を見つめな ...
介護職、家事代行職の仕事を探している方の求人サイト
介護職、家事代行職は今後の社会で広く求められる職業になります。 介護の仕事が好きな方、家事が好きな方は即戦力となり多くの家庭から求められるようになりそうです。 若いときは手軽にできた家事も、年齢が上がるにしたがってできないことが多くなってきますので、そのような家庭では家事をしてくれる人を求める方が多くなってくることは必須です。 一人暮らしの高齢者が増えていく社会の中でとても大切な仕事になることでしょう。 空いた時間を利用して仕事をすることで、収入が得られますので手軽なアルバイトになるかも知れません。 介護 ...
『村上春樹、河合隼雄に会いに行く』 河合隼雄 村上春樹対談|人間を掘り下げて語る
この対談は1995年11月に行われたものでオウム事件阪神大震災があった年ですの、それらのことにも言及されています。 今から20年も前に行われた対談で、その12年後に河合隼雄がなくなっていますが、現在読んでも少しも古さが感じられないのは人間を深く掘り下げて、語っているからだろうと思います。 私はかなり前からの河合隼雄のファンでこの対談が行われた前の著書を何冊も読んでいましたが、なぜか村上春樹の本はあまり読んでいなかったので、この対談集を読んで村上春樹の本を読んでみようと思いました。 『村上春樹、河合隼雄に会 ...
『老人に冷たい国・日本』 河合勝義著|貧困と孤立の増加を危惧
30年以上も前から「高齢者の社会的孤立」に取り組み、NHK のNHKの特別番組「無縁社会」、「老人漂流社会」に協力、出演したこともある、高齢者問題の代表的研究者の著書です。 NHKの特別番組「無縁社会」「老人漂流社会」など私たちがいつ襲われるかもしれない現状に目をつぶりたい思いで見た記憶があります。 著者も書いているように、介護保険制度の導入によって高齢者福祉の行政サービスの大部分が民間業者にゆだねられた結果、行政による高齢者の問題の把握力の低下をもたらす結果になったといいます。 その結果比較的生活安定し ...
電子書籍の honto はサービスが充実、品揃えも豊富で読みやすい
電子書籍を読むようになって3年になりますが、私の miniipad とipodには無料の青空文庫とhonto から購入した電子書籍が一番多く入っています。 いろいろな書店のアプリが入っていて、数冊ずつは入っているのですが、honto の本が一番の多いのは、一度購入してアプリを入れておけば、いろいろな割引の特典があり、数%割引やポイントが多くつくことがあるのでかなり安価に購入できることによります。 タブレットやモバイルで手軽に読める電子書籍はいつ、どこでも好きな本が読めるので一度使ったら手放せません。 私は ...
部屋を見れば未来がわかる 舛田光洋著|本当に未来がわかる?
部屋にはそこに住む人の数だけ部屋があり、同じ部屋は一つもないと書いていますが、その通りだと思います。 きれいな部屋には幸運が引き寄せられ、物があふれて汚い部屋は一歩間違えば転落ぎりぎりの領域だと言います。 そして、それらの領域を五つ星ホテルのようにピカピカに磨かれた「天使空間」、「成功空間」、「安心空間」、「転落ギリギリ空間」、「危険空間MAX」の5段階に分けて人生の成功度を書いています。 5段階の分け方も5つの視点から見てどれに当てはまるのかを決めていくのですが、ふつうの家庭のでは「成功空間」、「安心空 ...
『掏摸』 中村文則著ー神話に見られる絶対的な存在、運命の下で働く個人
中村文則著『掏摸』は第4回大江健三郎賞受賞作であり、作者の代表作といっても良いと思います。 芥川賞受賞作家でもあり、『教団X』を先日読んでほかの作品も読んでみたいと思って選んだのが『掏摸』になります。 『教団X』の世界観にひかれて読むことにしましたが、一気に読み進むことができたのが、『掏摸』でした。 中村文則氏の作品が暗いというのが一般の読後感のようですが、この本もその範疇に入る作品であり、人間の持つ内面を描いていて、ドストエフスキーの罪と罰を思い出しながら読みました。 ドストエフスキーのような実在主義の ...
『生きがいについて』神谷美恵子著|生きがいを失いかけている時に読む本
『生きがいについて』を読もうと思ったのは、『認知症になった私が伝えたいこと』を読んだことがきっかけでした。 51歳の時に若年性認知症と診断された佐藤雅彦さんが、絶望の中で『生きがいについて』を読み、何もできなくとも生きているだけでいいのだと書いたいたことから読んでみたいと思いました。 生きがいについてとか、生き方のような本は若いころにたくさん読んで食傷気味になっていましたが、読み始めてみて今まで読んだハウツーものとは一線を画するもので、どのように生きがい探しをすかという本ではなく、古今東西の偉人、詩人、文 ...
疑うことのできない死が迫っている人に言うべき言葉がない
誰もが死と隣り合わせに生きているのですが、先が見えないから私たちは安心して生きていけるのです。 わたしも死と隣り合わせのような病気をしたことがあります。 それでも生きられる可能性があったから、何度も泣きながらも絶対死なないという信念を持つことができたのです。 どのような病気になってもいくばくかの可能性を持つことができれば、私のように死の方に傾いた気持ちも立ち直らせることができます。 疑うことのできない死が迫っている人に言うべき言葉がない どのような治療方法もなく、いつ来るかわからない死と向き合って生きなけ ...