精検後の診察があり、頚髄症性脊髄症の手術の詳しい日程が決まる
造影剤を入れて頸椎から脊髄の精密検査の後の主治医の診察日でした。 その時に写した断層の頸椎の映像フイルムをシャウカステンで見せてくれながら夫の頸椎の症状を説明していただきました。 素人のわたしでも頸椎の変形が分かるような丁寧な説明でしたので、状態はあまりよくないことがわかりました。 精検後の診察があり、頚髄症性脊髄症の手術の詳しい日程が決まり、入院準備 そして、手術は首の後ろから行う事、手術をしてもすぐにすべての症状が和らぐことはないかもしれないが、徐々に良くなっていくだろうが、症状が残ることもあることな ...
頚椎症性脊髄症の手術するための2泊3日の検査入院
頚椎症性脊髄症の手術のための循環器系の検査と脊髄に造影剤を入れてはっきり見るための検査入院が、2014年1月23日から25日にかけてありました。 前日になって風邪をひいてしまい心配しましたが、何とか検査が出来て一安心しました。 脊髄に造影剤を入れての検査は午前中にあったようですが、造影剤を出すために次の日の退院間際まで点滴をしていたようです。 頚椎症性脊髄症の手術するための2泊3日の検査入院 あくまでもこれは検査のための入院なので、それで何かが変わると言う事はありませんが、病気によっては入院を何度もしなけ ...
MRI の検査後、頚椎症脊髄症の手術に向けて準備が始まる
現在見ていただいている頸椎脊髄センターに行った時点で、手術は覚悟していましたが、手術待ちが多く、手術は6月以降になると思っていましたが、キャンセルがあったために3月の初旬に手術ができることになりました。 それ迄にもわかっていたことですが、MRI検査の結果、椎間板が変形して脊髄液が流れにくくなっていると事でした。 手術日が決まり MRI の検査後、頚椎の手術に向けて準備が始まる 私も MRI の画像を見せていただきながら説明ををお聞きしましたが、医学的に詳しいことは理解できないまでも脊髄液の流れが悪くなって ...
頸椎症脊髄症で手術を考えたときは専門病院を早めに受診したほうが良い
著作者: marfis75 頸椎症にもいろいろな病気があるようですが、手術を受けなくてもあまり予後が悪くないものもありますが、頸椎症脊髄症は「歩行障害」両腕に麻痺が起こってボタンのはめはずしができなくなったり、箸を持てなくなる「巧緻(こうち)運動障害」「膀胱直腸障害」などもあるため手術が勧められることが多いようです。 初期症状で、症状が軽い場合は保存的治療も行うようですが、進んでしまった場合は手術になるようです。 頸椎症で手術を考えた方が良いときは専門病院を早めに受診したほうが良い 頚椎症には、症状によっ ...
頚椎症性脊髄症の夫は手術が決まり精神的に安定
頸椎脊髄専門病院で診察を受けて、手術待ちになっっている夫は、治療の目安が立ったことでかなり精神的に安定したようです。 それまでは手足のしびれがひどくなり、治療法もわからないままに症状だけは強くなってきたので、イライラ感が強く、食器や物を持つにも不自由はあったのでしょうが、いつも家の中で落としたりして時々すごい音を立てていましたが、いつの間にか、食器も物も落としたり壊すことがなくなりました。 治療の目安が分かり頚椎症性脊髄症の夫は精神的に安定した 受診した病院は専門病院なので、他の病院で手術をして治らなかっ ...
頚椎症性脊髄症の夫の2ヶ月待ちの診察の結果手術が必要とのこと
著作者: flow-to-graff 夫の頚椎症は日ごとにひどくなり、肩の凝りとひどい手のしびれ、そしてしびれは足にまで及んできているようです。 特に暑い夏の間はすることもないので家の中でイライラ感ばかり募らせていましたが、秋になりやっと外にも出られるようになって少し体調の悪さはまぎれる時間があるようになってきましたが、症状が良くなるわけでもないので大変なようです。 頚椎症脊髄症の専門医の診察の結果は思っていたように手術が必要と言われた 近隣の整形外科にかかっていたのですが、医者によっては「首の牽引をした ...
頸椎症性脊髄症での肩の痛みと両腕の痺れにイライラ感が募る
薬を飲み、鍼灸と温泉通いをしている夫だが、その日は少し良いように感じるらしいのだが、一向に回復しないようでイライラ感が募っています。 外に出て軽い庭仕事でもできればよいのでしょうが、この暑さでは外仕事は出来ず、パソコンも疲れるようで長続きしないようです。 それでも高校野球があった時はそれなりに気がまぎれていたようですが、日中にテレビを見る習慣もないため見たいテレビもなく、新聞はすぐに読み終わってしまうので体の方にばかり気が行ってしまうようです。 頸椎症性脊髄症のための肩の痛みと両腕の痺れにイライラする日が ...
右手親指と肩の痛みで整形外科を受診
2012年晩秋ごろ夫は右手親指と肩の痛みを訴えるようになりました。 趣味にしている山野草の植え替えに精を出していたので疲れたのだろうというくらいの軽い気持ちでしたが、整形外科の受診をすることにしました。 その時レントゲンを撮りましたが診断は腱鞘炎の初期とのことで、肩との関連性はないと言う事でした。 右手親指と肩の痛みで整形外科を受診 そのまま貼り薬や売薬などで痛みを抑えていましたが、真冬はあまり外仕事もなくゆっくりしていたのでそれ以上は進まないようでした。 そして庭仕事が忙しくなる3月下旬、指の傷みは引い ...
白内障手術後右眼3ヶ月弱、左眼2ヶ月弱が過ぎて眼鏡をつくる
白内障の手術後の見え方は人によりかなり違うようで、すぐに良く見える人もいるし、徐々に回復する人もいるということです。その人の角膜や網膜などの状態により個人差があるようです。 そのようなことで、メガネは通常は手術1~2ヶ月後につくった方が良い言われているようです。 私は右目の回復があまりよくなかったので、右目手術後3ヶ月弱、左眼手術後2ヶ月弱のころにつくることにしました。 白内障手術後我慢していた眼鏡をつくることにした 高校生のころから近視が出ていましたが、日常生活にあまり差しさわりがない程度の視力があった ...
骨粗鬆症治療薬プラリア注射とデノタスチュアブル配合錠の治療
骨粗鬆症の治療を本格的に初めて2年が過ぎました。 かなり骨密度が低かったために、骨密度がひどく減ってしまった重症の患者に使われることが多い薬の「テリボン注射」での治療をすることにしましたが、副作用が強くあきらめざるを得ませんでした。 次に1ヶ月に1回飲む薬「リカルボン錠50㎎」をのむことになり、半年に一度骨密度の検査をして、腰椎と大腿骨の骨密度を6ヶ月に1度検査しながらの治療した結果、数%の上昇したのですが、半年前から「リカルボン錠50㎎」より少し効果が上回ると言われる「プラリア注射」を受け始めました。 ...
森友学園問題から見えてくるもの|日本会議
連日のように森友学園問題がメディアで取りあげられています。そのようなことから、真相を知りたいと思い、籠池泰典氏の国会証人喚問のほとんどすべてをテレビで見ていました。 その後の財務省幹部への参考人招致も大方見ましたが、謎が深まるばかりでした。唯一分かったことは、参考人として招致された役人たちは何も言いませんから置いておくとして、安倍総理、、籠池理事長、松井知事と大方の方は思想的に同じ方向を向いているということでした。 日本会議という組織と改憲派の保守の組織の存在 右派組織である「日本会議」という組織が大きく ...
『コインロッカー・ベイビーズ』 村上 龍著|あらすじ
村上 龍の『コインロッカー・ベイビーズ』を読みました。「限りなく透明に近いブルー」が、芥川賞を受賞して、美しい題名に惹かれて購入、期待して読みましたが、麻薬と暴力と乱交の世界にはなじむことができずに読了しましたが、感動はありませんでした。 そのようなことから、1980年に発売になった小説は、1970年代にニュースになったコインロッカーに捨てられた嬰児にヒントを得たのかもしれない『コインロッカー・ベイビーズ』の人気を知りながらも、その後村上龍の小説は読みたいと思わないまま来てしまいました。 その時以来何度か ...
『海辺のカフカ』村上春樹著|入口の石とは?
数冊の村上春樹の小説、エッセイを読んだ後に『海辺のカフカ』を読みました。そしてこの作品が今までに読んだ中で私が一番好きな小説になりましたが、なぞ解きをを強いられることにもなりました。 まだ読んでいない作品も多いのですが「フランツ・カフカ」賞が贈られたということで、ノーベル賞の候補になっているのもうなずけるような作品でした。 15歳の少年が成長していく過程を多角的にとらえた物語で、私はかなり昔に通ってきましたが、折に触れて子供が成長する危うさを考えさせられているので、少年の気持ちを興味深く読みました。 聖書 ...
『暖簾』山崎豊子著|小倉 屋 山本の「のれん」をまもる努力を書いた処女作
山崎豊子の生家をモデルに書いた処女作で、父の山崎菊蔵と実兄の三代目山本利助氏の大阪商人としての生きざまが色濃く反映されているようです。 『大地の子』、『沈まぬ太陽』などを先に読んでいたのですが、『花のれん』を読んだことにより『暖簾』もぜひ読んでみたいと思いました。 山崎豊子の生家が現在も続いている「小倉屋山本」であることは知っていましたが、機会がなく読んだことがないことから興味を持って読み始めました。 大阪商人の生き方とは遠いところでのんびりと育ってきてしまった私は、大阪商人が商才と根性をあらためて知った ...
『花のれん』山崎豊子著|吉本興業の創始者吉本セイがモデルと言われる
『花のれん』は山崎豊子の直木賞受賞作で、吉本興業の創業者の吉本セイがモデルと言われています。 実家は老舗昆布屋の小倉屋山本で、現在も営業を続けていますが、そのような大阪の商家で生まれ育った山崎豊子が、生家の昆布屋をモデルに書いた『暖簾』により作家活動に入ったようです。 毎日新聞の記者でしたが、『花のれん』が直木賞を受賞したのを機に作家生活に入り社会派作家として、大きなテーマに取り組んだ作品はたくさんの方に読まれ、映画化やテレビ化され人々に感動を与えました。 参考にした資料を脚色せずに作品に書いたために、何 ...
右手の手根管症候群の手術後と術前の左手の手根管症候群について
右手の手根管症候群はかなり悪化してしまい、痛みが消えてしびれだけの状態になっての手術でしたので、しびれが治るまでには 1年位かかるかもしれないということでした。 悪化のために痛みはかなり治まっていたため、症状としては楽になっていたので、薬を飲みながらゆっくりと回復を待つだけになっていますが、薬が効いているのか手術の効果か、手術前よりは傷みがない分楽になっているようで、イライラ感が少ないので私も助かったいます。 左手もかなりつらかったようで、すぐに手術になるのではないかと思っていたのですが、筋電図の結果もう ...
手根管症候群の右手の日帰り内視鏡手術体験
手術後包帯の状態 手根管症候群は夫が発症して初めて聞いた病名ですので、それまでに治療を受けた方や手術をした方、どこの病院で手術ができるのか、手術をしないでも治るのかさえ分かりませんでした。 同じような症状だった頚椎症性脊髄症は手術以外に直す方法がないとのことで、2年前に手術をして、手足のしびれ感はかなり良くなったし、その後検査をしているのですが、頚椎の方は問題がないとのことで、手根管症候群との病名をいただきました。 4月から右手の疼痛としびれがひどくなり始めたのですが、手の専門の整形外科が良いとのことで薬 ...
『約束の海』 山崎豊子著|晩年の未完の小説
大阪の商家の生まれ(老舗昆布屋の小倉屋山本)である山崎豊子さんは「花のれん」で吉本興業の創業者、吉本せいをモデルに大阪人の知恵を描き、直木賞を受賞しました。 綿密な取材により書かれた小説が多く、中国残留孤児を描いた「大地の子」はテレビドラマ化されて何度も放映されましたが、見るたびに涙を流しました。 お盆の時期になると思い出さざるを得ない、日本航空社内の腐敗や日本航空123便墜落事故を扱った、「沈まぬ太陽」を読み政治と金の問題に憤りを覚えました。 毎日新聞社記者であった山崎豊子ならではの綿密な取材で社会問題 ...