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広告 網膜剥離・眼瞼下垂・白内障手術

網膜剥離の手術から5ヶ月半で視力回復

最初の網膜剥離の手術から5カ月半、バックル感染によるバックル除去手術から3カ月半になる9月3日の昨日は定期診察日でした。

日々の小さな回復なのでどのくらい回復しているのかと思っていた視力が手術前には遠いもののかなり回復していたのは嬉しいことでした。

最初の手術後は文字を読むのも大変な状態で、このまま本を読むことが出来なくなるのではないかと危惧しましたが、まだ読みにくく、疲れるものの本を読むことが可能になってきているのはとてもうれしいことです。

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バックル除去手術から3カ月半、嬉しい視力回復

なんとなく2度目の手術後から見え方が良い方向には向いているという実感はありながらも、検査視力には表れていませんでしたが、昨日は裸眼で0.3、矯正視力が0.6位まで見えました。

先生から、視力が戻りつつあるので、ゆっくり回復を待ってその後のことを考えましょうというという話があり、いつもよりいろいろなことを聞くことが出来ました。

前回の診察日はものすごい混みようであまりいろいろなことが聞けませんでしたので、いつごろ白内障の手術ができるのが心配でしたが、次の診察は2か月後ですし、ゆっくりと回復を待って考えましょうと言う事は、最短でも3か月は白内障の手術がないと思っただけでも、気長に待つ心構えができました。

それにしても、最初の手術から5ヶ月半も過ぎてからの視力回復には驚きとともにとても嬉しい思いでした。白内障の手術はまだ待った方が良いということのようです。

飛蚊症はかなりむごいですし、手術前の矯正視力1.2には程遠いですが、物の形が整って見えるようになりかなり楽になっているのは感じることが出来ています。

夫の頸椎症も悪化しているようで、経過観察がいつまで続くのか、いつ手術になるのかわからない状態のなか、どちらの先生もとても忙しい先生なので余り無理は言いたくないので、もし手術になるのであれば重ならないようにと願っていましたので、私の手術がかなり先になるとわかっただけでも安心につながりました。

そんな気持ちのゆとりから、手術後どのくらいメガネが合っていないかもわからないままでしたので、せめてパソコン用のメガネだけでも作ろうかと前々からの私の視力とメガネのデーターのあるメガネ屋さんに、行くことにしました。

最初の手術の1カ月目に何も見えなかったので、パソコン用のメガネを作ってはいたのですがそのメガネは2度目の手術後から全然合わなくなっていましたので、少しでもメガネを変えることで見えやすくなるのではないかと思ったからです。

メガネ屋さんには、長い期間の私のメガネのデーターがあるのでそれらを丁寧に照らし合わせてくれた結果、今の眼の状態は手術前の乱視、近視とかなり近いので、そのメガネが一番あっていることがわかりました。

見えにくいのは、白内障など他の要素が大きく、メガネを作り変えても見えるようにはならないようでした。

とても丁寧に視力を見ていただき、白内障の手術が終わり、視力が落ち着いてから作った方が良いと言う良心的な言葉に救われました。

私のような眼の状態になった時に、様々なデーターが残っているメガネ屋さんがあったことも幸運でした。

とても良心的な対応にお礼を述べて、メガネを作らないことにして帰ってきましたが、それにもまして乱視や近視が手術前の状態に戻っているという発見はとてもうれしいものでした。

メガネで矯正できない目の状態は回復を待つ部分と白内障の手術でどのくらい見えやすくなるかは未定の部分がありますが、2度目の手術の時に院長先生が、手術後は見え方が良くなりますよと言ってくださった言葉を思い出して、本当に助けていただいたのだという思いが心を温かくしてくれました。

今後は信頼できる先生のもと、思い患うことがなく回復を待てることを再確認できました。

それにしても、網膜剥離の手術後の回復は遅々とした歩みであること、そのようなことを最初から教えていただいていればかなり気持ちも違ったのではないかと言う思いはぬぐいきれませんでした。

そして朝起きた時から数時間の眼の違和感の辛さや、まだまだ正常に遠い眼は、ゆっくりと時間をかけながらの回復と慣れが解決してくれることを願って、待たなければならないのだという思いと、誰しもが壊れていく体を持っていることを肯定しながら生きているのだろうと言う事を今は受け止めたいと思っています。

2013-09-04



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